早いもので今年もあとわずか。山花隊の今年のもみじオフ会は渋沢丘陵を巡ってきました。
関東大震災で出来た震生湖、八つの国が見えたらしい八国見山、モミジがきれいな頭高山の丘陵歩きです。
2021.12.13 (月) | 秦野総合 高校前BS | → | 震生湖 | → | 栃窪神社 分岐 | → | 八国見山 分岐 | → | 八国見山 | → | 頭高山 入口 | → | 頭高山 | → | 四辻 | → | 渋沢駅 |
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快晴 | 08:55着 09:00発 | 09:50 10:50 | 12:00 | 12:15 | 12:25 12:45 | 13:25 | 13:50 14:25 | 15:10 | 15:50着 16:04発 |
秦野駅で集合。丘陵までの住宅地歩きは省略し、南が丘行きのバスに乗り秦野総合高校前で下車。 |
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右には丹沢が一望。空気が澄んでいるので大倉尾根の花立山荘が白く光って見えていました。 |
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少し先が震生湖入口。モミジの坂を下って行けば震生湖で、静かな湖面に映る木々は晩秋の風情です。 |
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南側にはモミジが多く、橙色から鮮やかな紅色まで色いろいろ。 |
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これから色づくもみじも多く、どれひとつとして同じもみじはなく、見ているだけで楽しい。 |
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震生湖には周回できる遊歩道がありベンチもあります。途中の弁財天にご挨拶。 |
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北側にはいい匂いの水仙やグラデーション紅葉。皆さんが撮影している黄葉大木はエノキだそうです。 |
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西端から雰囲気のいい雑木林へ。ベンチでしばし休憩後、丘陵に戻ります。 |
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一日一便しかないバス停の先で右へ進むと自然薯販売所がありますが、今日は本数少なめ。 |
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この先も見晴しが良く、快晴の今日は相模湾の奥に大島も見えていました。 |
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後方には江の島や三浦半島、更に奥に房総半島も見える開放的な丘陵の道です。 |
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風紋を付けたようなのどかな畑から緩やかに下ると栃窪集落で、栃窪神社分岐から右の古道へ。 |
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切通なので日当たりも悪く、ちょっと暗い感じです。通り抜けた先に八国見山分岐があり左へ。 |
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午後の光が入る落ち葉の小道を進み、竹の階段を上がって「八国見山」山頂に着きました。 |
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八国見山分岐に戻り、渋沢駅への分岐も見送って直進すると、また明るく開けた畑道になります。 |
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・・・《かりがねの松》 秦野観光協会より・・・ |
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その先の八重桜園に頭高山入口があります。秦野市千村は桜茶など食用塩漬け桜の生産量日本一。 |
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頭高山は山頂下に周回ルートがあり、左回りで上がると秋葉神社のある山頂で、14時前に到着♪ |
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あとは時間制約なし。 思う存分、気が済むまで写真を撮って下さいね。(^^
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帰り、北回りは暗いので明るい南回りで戻ります。途中でも黄葉やタネや実のじっくり観察会。 |
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もう一つの頭高山入口は四辻になっていて、渋沢駅へ二通りの道があります。左は下って登り返しのある千村台経由ですが、今日は中央の緩やかな「千村生き物の里」経由で渋沢駅へ向かいました。 |
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植物に詳しいはなねこさんから今日も色々ご教示。左のアザミの白い点々は花粉で、花に触ると上がってくるそうです。右のアザミは総苞の一部が葉に変化したもので、これも珍しいらしい。私達はビックリしたり感動したりの楽しいひとときでした。サネカズラの赤いつやつや実。右端は粒々が取れてしまった後だそうで、遠目にはイチゴのよう。調べたら、食べられるけれど美味ではないらしい。 |
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ヤブミョウガの実は濃藍と思っていたので調べたら、更に熟すと白粉が浮いて水色っぽくなるそうです。 |
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昨年はコロナ禍でオフ会も出来なかったけれど、今年は感染もだいぶ落ち着き、御岳山に続いてのオフ山行。すっきり晴れ渡った初冬、見晴しのいい渋沢丘陵は富士山も終日きれいで、震生湖や頭高山のモミジもきれいでした。後半で急がせてしまったけれど、山登りではないので歩きながらのおしゃべりや説明も聞けて、楽しい一日となりました。 |
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------皆さんの渋沢丘陵レポはこちらから(作成中あり)------ ★ palletさん :「そらいろのパレット」 ★ ゆきさん :「ぽつぽつ山レポ、ときどき休み、ところにより道草」 ★ はなねこさん :「はなねこ山」 |
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コース参照:2012年12月 紅葉の震生湖 2017年4月 桜の渋沢丘陵 2020年12月 紅葉の渋沢丘陵 |