虎丸山・八重山・根本山

とらまるやま(468m)・やえやま(530m)・ねもとやま(322m)

八重山へ行くのはいつも落葉の季節だったので、紅葉の頃に歩きたいと思っていました。
そろそろ紅葉ラインも500mくらいに下りてきたので、どんな雰囲気か行ってみることにします。


2021.11.26
(金)
 大堀駐車場
虎丸山入口
虎丸山能岳八重山八重山
展望台
駐車場秋葉山根本山上野原駅
快晴  09:05着
 09:05発
09:20
09:30
10:0510:40
10:50
11:0511:25
11:55
12:30
12:35
12:5513:20
13:30
14:05着
14:00(遅延)


上野原駅8:46発の飯尾行バスに乗り大堀で下車。今日は八重山駐車場から虎丸山へ向かいます。
常緑樹や紅葉している高い広葉樹など入り混じった林で何度か小ピークを越えました。

虎丸山登山口
【左に虎丸山登山口 (拡大)】

【小ピーク】

小さなアップダウンを繰り返し虎丸山に到着。見晴しはないけれど、お参りして八重山へ。


【黄葉】
虎丸山 山頂
【虎丸山山頂にある虎丸神社】

ロープ急下りの先は高木の紅葉が多いので、上ばかり見て進んで行きました。


【ロープ急下り】

【赤・黄 (拡大)】

今日は時間があるので、色々な紅葉を写真に撮って、後で何の木か調べてみようかな。


【虎丸山・向風・能岳・八重山の四辻 (拡大)】

【紅葉 (拡大)】

尾根に乗り、ちょっと左へ行けば能岳山頂です。 富士山がきれいに見えていました。

能岳山頂
【能岳山頂】

【ベンチから富士山 (拡大)】

ここからは明るい尾根道。奥のサーモンピンクはメグスリノキのようだけれど、遠くて残念。


【八重山へ】

【奥にメグスリノキ (拡大)】

赤は少なめながら、ダンコウバイやクロモジ、ウリカエデなど黄葉は鮮やかな色が多い気がします。
緩やかに登った先が八重山の山頂で、東屋とベンチがあるけれど更に見晴しのいい展望台へ。


【新井バス停分岐 ダンコウバイ(拡大)】
八重山山頂
【八重山山頂(拡大)】

黄葉の尾根を下ると、なんと季節外れのヤマツツジが花をいっぱい咲かせていました。
紅葉準備の葉っぱたちは戸惑って、うっすら染まりかけて時間が止まっているよう。


【黄葉の尾根】

【ヤマツツジ (拡大)】

今日一番の鮮やかなモミジを見上げながら進めば、木々の間から展望台が見えてきます。

八重山展望台へ
【モミジを見上げ八重山展望台へ (拡大)】

【展望台が見える (拡大)】

八重さんの石碑を過ぎると鐘があり、以前に息子家族と来た時は孫娘が鳴らして、ニッコリ。
すぐ先の展望台には立派なテラスとイス・テーブルがあるので、あそこでお昼にします。


【この山を寄贈された水越八重さんの石碑】

【「五感の森」鐘】

今日も素晴らしい眺望です。山々の同定も楽しいけれど、広葉樹林の多い山を捜すのも楽しみ。

八重山展望台
【富士山 (拡大)】
八重山展望台
【権現山  八重山(拡大)】

帰りの散策路。今まで気づかなかったメグスリノキの大木があり、わずかでも葉が残っていて嬉しい~


【散策路】

【メグスリノキ 大木 (拡大)】

勝手に命名「お休み処」付近は桜の木が多いけれど、もう落葉していました。


【「お休み処」ベンチ】

【尾根を直進】

駐車場に戻って来ました。車道を下ると左手に秋葉山への入口があります。


【駐車場に戻る】
秋葉山入口
【秋葉山入口】

すぐ先で墓地を通らせていただくので申し訳ないけれど、何といっても見晴しは素晴らしいです。


【丹沢山塊~富士山~三ツ峠山~扇山~権現山 (拡大)】

秋葉山は巻き道もあるけれど、一応上がってご挨拶。この先は全体に黄葉が多い雰囲気でした。


【振り返る秋葉神社】

【黄葉】

紅葉の木々の間から高校の校庭が見えるようになると、間もなく根本山です。


【下は校庭】
根本山
【根本山】

尾根は更に南東に伸びていて、以前に踏み跡を見たので今日は末端まで行くつもりでしたが、
踏み跡はすっかり雑草に覆われ、強引に進んだもののカーブの先で笹竹ヤブになり、行き止まり。
仕方ないので諦めて、市街に下りて名物の酒饅頭を購入して上野原駅へ向かいました。
派手な紅葉はないけれど、単独2名にすれ違っただけの静かな里山で彩りを楽しんだ一日でした。


【尾根伝い・・・ヤブで行き止まり】

【三ツ峠山方面】

・・・・・・・・ いろどり  いろいろ ・・・・・・・・

 

アオハダ

アカシデ?

クロモジ

オトコヨウゾメ


メグスリノキ

コクサギ

マルバウツギ

ダンコウバイ


オオモミジ?

ヤマモミジ?

イロハモミジ

イタヤカエデ?


ウリカエデ?

ホソエカエデ?

???

???


ヒヨドリジョウゴ

ヤブコウジ

オトコヨウゾメ

ノブドウ 今年は実がない

コース参照:2017年12月 八重山    2018年12月 八重山




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