八方尾根 丸山ケルン

まるやま(2430m)

白い山々を眺めたくて八方尾根へ来ました。終日快晴。素晴らしい景色に、終日感動。
何枚も同じような写真を撮ってしまい、ピストンなのに写真を選びきれませんでした。


2019.3.2
(土)
 白馬駅ゴンドラ
八方駅
リフト
山頂駅
八方池丸山
ケルン
2460m八方池リフト
山頂駅
ゴンドラ
八方駅
白馬駅
快晴  08:10着
 08:15発
08:25
08:35
09:00
09:30
10:30
10:40
12:05
12:10
12:20
13:00
14:00
14:10
15:00
15:05
15:30
15:45
16:20着
16:39発



大糸線8分遅れの為、白馬駅8:05発のバスに乗れずタクシーでゴンドラ駅へ。(1300円)
今日は行ける所までの予定なので、真っ白な鹿島・五竜を眺めながら、のんびり身支度。



【真っ白な鹿島槍ヶ岳・五竜岳】


【八方池山荘前】

どこを見ても真っ白で、ほんとうに嬉しくて、何度も立ち止まってしまう ♪

五竜岳~八方尾根~不帰ノ嶮~天狗の頭
【五竜岳~八方尾根~不帰ノ嶮~天狗の頭 (拡大)】

早朝発の唐松岳ピストン隊が、扇雪渓横のピークまではっきり見えるのも楽しい。



【唐松岳がチラッ (拡大)】


【白い山 楽しそうな黒い列 (拡大)】

今日は八方池で、一日じゅう白馬の山々を眺めているのでもいいかな~

白馬三山
【白馬三山 (拡大)】

ほんとうに、なんて美しいんでしょう~ ♪

鹿島槍・五竜  八方尾根  不帰ノ嶮
【鹿島槍・五竜  八方尾根  不帰ノ嶮 (拡大)】

早朝隊のあとなので、登山者もまばら。 美しすぎて何度も立ち止まってしまう。


八方池の上 第3ケルン
【八方池の上 第3ケルン (拡大)】

八方池
【八方池  畔の祠がチラッ (拡大)】



【キラキラ 色いろいろ (拡大)】

八方尾根ダケカンバ帯へ
【八方尾根 ダケカンバ帯へ (拡大)】

GWに来た時は、ここでアイゼン装着。今日一番の急登。暑いので、肌着&夏Tシャツ1枚で十分。



【下ノ樺】


【ボコボコ急登】

夏の上ノ樺は山腹を進みますが、冬は稜線伝いなので、扇雪渓横の2361mピークへ。


鹿島槍ヶ岳・五竜岳
【鹿島槍ヶ岳・五竜岳 (拡大)】


【右のピークは2361m 丸山は奥 (拡大)】

すると上からズズズーという音にビックリ!なんとスノーボーダー2人が恐る恐る下ってきました。
スキーヤーの真似をして登ってきたものの、怖くなって登山道を下ってきたのでしょうか。
狭い急坂。もう少しでボードに接触しそうになり転倒滑落の危険。とても迷惑だと思いました。



【急な登山道をスノボー・・・】


【緩やかになって丸山へ (拡大)】

白い山々に誘われるまま、どこまで行こうかと思っているうちに丸山ケルンに到着

丸山ケルンから見る妙高方面
【丸山ケルンから見る妙高方面 (拡大)】

次のピークまで行けば唐松岳もはっきり見えそうなので、あそこまで行ってみましょう。



【丸山ケルンの上の2460mへ】


【振り返る丸山ケルン】

おぉ~ 素晴らしい~ ♪  今日はここまででいいかな、 私もここでゆっくりしましょう。

2460mから見える唐松岳
【2460mから見える唐松岳 (拡大)】

今日は妙高方面の山々もくっきり。私にもようやくあの辺の山座同定が出来るようになりました。


焼山・火打岳~妙高山
【焼山・火打山~妙高山 (拡大)】

乙妻山・高妻山~黒姫山  戸隠連山
【乙妻山・高妻山~黒姫山  戸隠連山 (拡大)】

不帰ノ嶮のⅠ峰はⅡ峰に隠れて見えないけれど、どこを見ても素晴らしい~としか言えない。

唐松岳~不帰Ⅲ峰~不帰Ⅱ峰~天狗ノ頭
【唐松岳~不帰Ⅲ峰~不帰Ⅱ峰~天狗ノ頭 (拡大)】

カップメン啜りながらひたすら山々を眺めていたら、ザーーーッという音。
なんと!唐松岳と不帰Ⅲ峰の間から二人滑走~!  気持ち良さそう~~~♪
若い頃でも私はあんなところ滑れないけど、見ているだけで爽快~!



【唐松岳と不帰Ⅲ峰の間から (拡大)】

唐松岳滑走
【急峻な谷間 滑走~ ♪ (拡大)】

やがて続々と下山者。いつまでも去り難いけれど、そろそろ私も下らなくては・・・


【何度も振り返る白い峰々 (拡大)】



【妙高方面見つつ 丸山ケルンへ(拡大)】

丸山ケルン
【丸山ケルン (拡大)】



【上ノ樺 (拡大)】


【冬道だけで出会うダケカンバ (拡大)】



【上ノ樺から】


【下ノ樺へ】

ダケカンバ帯でもスキーヤーひとり。ず~っと下の、どこぞの駐車場まで滑るのでしょうね~♪



【振り返れば】

ダケカンバ帯 滑走
【ダケカンバ帯 滑走~♪ (拡大)】



【八方池では ピッケル訓練中】

八方ケルン
【八方ケルンまで戻ってしまった (拡大)】

今日の素晴らしい青と白の世界に、何度も振り返りつつ、立ち止まりつつ。



【五竜岳へ 飛行機雲 (拡大)】


【ありがとう~♪ (拡大)】

名残惜しいので、白馬の峰々見つつ、甘酒タイム。
麓のゴンドラ駅からは、素敵な一日に感謝しながら白馬駅まで歩きました。



【白馬三山 また来ますね~♪】


【仕方ないけど、帰りましょう】


松本駅では現実的な話。3/16から、あずさ・かいじ自由席がなくなるとの放送。しかし未指定席券(指定席と同額)もあり、座席の上のランプ(赤・黄・緑)で空席状況がわかるとのこと。赤(空席)なら座っていてもいいけれど、途中駅で新たにその席の指定券が購入されると黄に変わり(車内での購入は不可)、その購入者が乗ってきたら移動しなければならない。登山者は、往きは指定できても帰りは下山状況次第なので事前に指定出来ないこともあり、いろいろ困惑しそうです。


コース参照:2007年9月 夜行日帰り唐松岳    2015年5月 GW山荘泊の唐松岳




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