御前山

ごぜんやま(1294m)


レンゲショウマ・アカヤシオに続いてカタクリの山、御前山の紅葉を見に行ってみました。
朝日の差し込む陣馬尾根から登り、大ブナ尾根では午後の光を期待したのですが・・・


2016.11.16
(水)
 藤倉猿江
分岐
小河内峠ソーヤの
丸デッコ
惣岳山御前山サス沢山御前山
登山口
奥多摩湖
晴れ
一時曇り
 08:35発09:55
10:00
10:45
10:50
11:5512:10
12:15
12:30
12:55
14:15
14:20
15:1015:15着
15:20発




武蔵五日市駅7:43発の藤倉行きのバスに乗車。周辺はもう色づいていました。


藤倉
【藤倉BS 紅葉もみじの下が登山口】


【春日神社横も麓の山肌も紅葉】

植林だと思っていた所にも、東側に所々雑木林があったようで紅葉が点在していました。


紅葉
【朝日に輝く紅葉 (拡大)】


【民家の横に登山口】



【植林の東側は雑木林】

紅葉
【あちこちに紅葉点在(拡大)】



【植林を抜ければ雑木林】

猿江分岐
【猿江分岐は一部伐採 あれは御前山?】


紅葉
【細く高い木々が多い雑木林 (拡大)】

紅葉
【赤 橙 黄 (拡大)】


陣馬尾根
【陣馬尾根 (拡大)】

陣馬尾根
【太陽が高くなり 輝く黄葉 (拡大)】


陣馬尾根
【明るい木々 見上げる紅葉(拡大)】


【黄葉くすむ 日陰のトランバース】


小河内峠
【植林帯を抜けると小河内峠】


【落ち葉いっぱい 豊かな彩り】



【明るい尾根道 (拡大)】


【南側は、きれいな紅葉】

ふかふか落ち葉も楽しみながら登りつつ、ふと見上げれば、なんとビックリ~奥多摩天狗さん♪
あれこれお忙しいなか、奥多摩情報をいつもリアルタイムで掲載して下さるので、誰もが感謝。
数年ぶりにお会いしましたが、相変わらず軽やかに下って行かれました。



【落ち葉の尾根道】


【奥多摩の庭散歩 Hgさん】

今日は石尾根もきれいに見渡せる青空でしたが、南から大きな曇り空が押し寄せてきました。
青空の下で見たかったソーヤの丸デッコからの山並みも、一気に翳ってしまった・・・



【紅葉透かして見る石尾根】

ソーヤの丸デッコ
【ソーヤの丸デッコから望む山々】

青空のかけらもない曇天に覆われてしまって、今日の晴予報はどうなってしまったのでしょう。


惣岳山へ
【トボトボと 惣岳山へ】

惣岳山
【寒々とした惣岳山】


御前山へ
【落葉の森を御前山へ】

御前山
【御前山山頂 風はないけど何やら寂しい】

大ブナ尾根の登山道は概ね西に傾いているので、午後の陽光を期待していたのですが・・・



【落ち葉いっぱい】


【大ブナ尾根】


大ブナ尾根
【中腹は紅葉黄葉きれい (拡大)】

大ブナ尾根
【振り返っても、光が欲しい・・・(拡大)】

奥多摩湖へのマイナー分岐があった辺りから、また日が差して来ました~♪



【日が差してきた~】


【サス沢山へ左折】

午後の光に輝く山の紅葉を見たかったので、もう少し晴れて欲しいけど、贅沢はいけませんネ。



【コアジサイ黄葉 片側植林】

サス沢山
【サス沢山から見る奥多摩湖と倉戸山】



【西側:自然林  東側:植林】

彩り
【オレンジグラデーション (拡大)】

この尾根では西の紅葉を楽しもうと帰路に設定したので、光の復活に本当に感謝です。


彩り
【彩りの木々 (拡大)】


【午後の光に感謝 (拡大)】



【ロープ場の急下り 末端まで黄葉】

御前山登山口
【御前山登山口 湖畔も色づく】


今年は色づきが遅かった1000m以上の紅葉がまだ残っているうちに、麓付近も急に色づいたようで、紅葉ラインの標高の幅が大きい気がします。特に南面に伸びる陣馬尾根は麓から色づいていたので、登山口からずっと紅葉を見上げつつ登って行きました。雑多な木々が密集しているので、あまり美的な雑木林ではないけれど、思いのほかきれいな色合いでした。御前山では曇ってしまいましたが、大ブナ尾根では途中から光が差し込み、期待の西斜面の紅葉もきれいに輝いて感謝でした。


逆コース参照: 2004年4月   2005年9月   2011年1月




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