御岳山・日の出山

みたけさん(929m)・ひのでやま(902m)


予定より遅れてしまいましたが、リハビリ登山で御岳山のレンゲショウマを見に行って来ました。
帰路はケーブルも選択肢でしたが、足の調子は良かったので日の出山経由で下山しました。


2011.9.10
(土)
 古里駅御岳山
登山口
丹三郎
尾根
大塚山レンゲショウマ
群生地
御岳山日の出山梅ノ木峠三室山日向和田駅
晴れ  07:40着
 07:50発
08:0008:55
09:05
09:45
09:50
10:05
11:00
11:25
12:05
12:50
13:15
14:15
14:25
14:4515:45着
16:12発



久し振りに晴れた週末。立川駅6:39発の奥多摩駅行きは満員で出発しました。9月第2週なので例年ならレンゲショウマもほぼ終わりだと思いますが、御岳駅ではびっくりするほど大勢の人が降りました。


御岳山登山口
【御岳山登山口】

古里駅で下車。
思い返せば、4年前のリハビリ登山もレンゲショウマ花期の御岳山で、同じ丹三郎尾根からでした。タマアジサイやマツカゼソウなど見つつ登って行きます。

脚力を付けるためには急登がいいし、帰りは膝保護からケーブル下山も可能な御岳山はリハビリにぴったりの山で、丹三郎コースは静かなのでお気に入りのコースです。

久し振りの登山道が嬉しい。
登り始めは植林の急登ですが、筋力アップになると思えば急登も嬉しい。

暑いのもなんのその。ウキウキ、ワクワク。
団扇パタパタしながら登って行きました。

植林の急登
【植林の急登】
丹三郎尾根
【丹三郎尾根に乗る】

尾根に乗れば、ここからは風も通ってホッと一息。
先客さんと入れ違いに休憩です。


丹三郎尾根は雑木林が多く、緑の尾根道はいい気持ち。足元には落ち葉とドングリがいっぱい落ちています。葉付きのドングリは虫の仕業だそうですが、ドングリだけが落ちているのは台風のせい?青いままの実がこんなにたくさん落ちたら、森の動物達は困るだろうなあと心配になりました。


雑木林
【雑木林には・・・】

ドングリ
【ドングリいっぱい】

緩やかになった木陰道。明るい光の中、風が通り抜けて行きます。
ここの落ち葉は乾燥していて、干草のいい匂いがしていました。


木陰道
【風通る木陰道】

干草の匂い
【干草の匂い】

大塚山に到着。
実になったギボウシが多いけど、まだ花を咲かせているギボウシもいます。キンミズヒキやツリガネニンジンなども咲いていました。

幾つかあるベンチには男性が一人いるだけで静かな山頂です。


大塚山
【静かな大塚山】
レンゲショウマ群生地
【レンゲショウマ群生地へ】

少し下ればレンゲショウマ群生地と御岳山直通の分岐。段々道を上がって行きます。

やはり台風の影響はあったのでしょう、全体はパラパラ残っている感じでした。それでも今年は咲き始めが遅かったようなので、去年の同時期より花は多く残っています。

背丈の高い花は上からとか下からとか順々に花が咲くのが普通だと思いますが、レンゲショウマはそれぞれの花が咲きたい時に咲いていて、そこがまた風流に感じます。

全体の雰囲気
【レンゲショウマ群生地の雰囲気】
レンゲショウマ
【レンゲショウマ】

雨風にも倒れず、蕾も落とさず、
きれいに咲かせた花たち。

細い茎を高く伸ばして頼りなげですが、
芯の強い可憐な花に励まされるようでした。


誰かが「敗残兵ばかりだな〜」と呟いていて、確かにそんな株が多いけれど、
花はそれぞれきれいに咲いていて、蕾もまだあちこちで待機しています。
山ガールも多いので、昨年9月とは違って今日は何やら華やかな雰囲気です。


レンゲショウマ
【山ガールも多い】

レンゲショウマ
【母 娘 孫】

レンゲショウマ群生地
【賑やかなレンゲショウマ群生地】

遅い時期なのでさすがに三脚カメラマンはいませんが観光客は多く、グループや団体さんも来ていて大賑わい。この後も続々と観光客が上がって来ます。

先週、台風で来れなかった人達なのかな
今日は何かイベントでもあるのかな
などと思っていましたが、後で謎が解けました。


レンゲショウマ
【ふっくら蕾】

レンゲショウマ
【四姉妹】

神社前の鳥居は相変わらず大賑わい。今日はリハビリ初登山なので参拝して行きます。
御岳神社は初詣に来て以来なので、10年振りくらいでしょうか。膝も大分良くなって感謝です。


御岳神社
【御岳神社 鳥居】

「御嶽山」
【「御嶽山」 参拝】

お昼は近くのお蕎麦屋さんへ入りましたが、ここも大賑わい。隣席の方のお話では2日前のテレビ番組で御岳山がパワースポットとして放送されたそうで、バス停もケーブル乗り場も大変な行列だったそうです。この後、紹介されていたロックガーデンへ行くと話されていましたが、そういえばレンゲショウマ自生地に来ていた人達もロックガーデンの話をしていたなあと思い出しました。なるほど、9月第2週のわりに人が多かった訳が分かりました。


日の出山へ
【日の出山へ】

足は大丈夫そうなので、ケーブル下山は却下。
大楢峠への道はまだ通行止めなので日の出山経由で下ることにします。

お土産通りから外れて日の出山へ向かうと、急に静かになりました。平坦な植林の道が続きますが、杉の葉が沢山落ちていてフカフカ。足に優しい道になっていました。

上養沢や金毘羅尾根分岐を過ぎ、東雲山荘と公衆トイレのある地点から僅かに登れば日の出山山頂。

強い日差しを避けて、みなさん東屋でお昼のようなので、私も手前の木陰でティータイムにしました。

日の出山
【日の出山 山頂】

日の出山の下り始めは段々下りが少しありますが、その後はずっと植林の平坦な道。
吉野梅郷の花見の頃、この道は行き交う人々で大賑わいですが、今日は全く人影なし。
道幅は概ね広く、風も抜けて涼しいけれど、見晴らしがないのでちょっと眠くなってきました。


梅ノ木峠へ
【梅ノ木峠へ】

萩咲く道
【萩の花咲く静かな道】

梅ノ木峠
【梅ノ木峠】

アンテナ塔の先の梅ノ木峠には立派な道路が出来ていて、十字路になっていました。右は「つるつる温泉」左は「沢井」へ舗装道路が伸びています。
日向和田駅へは直進。

以前はなかった(と思う)ベンチが数個並んでいました。南側の見晴らしが良くなっていて、涼しい風が吹き抜けて、いい気持。足の調子はいいけれど、大事をとってストレッチ休憩にしました。

梅ノ木峠
【梅ノ木峠のベンチ】

すぐ先の送電鉄塔下の草地からは川苔山方面の見晴らしが良かったはずですが、植林が高くなり眺めが悪くなっていました。更に進むと、ルートは三室山の山頂を巻いていますが、まだ山頂へ行ったことがないのでちょっと寄ってみました。しかし、ここも木々に囲まれ何も見えない山頂でした。


三室山分岐
【三室山 山頂分岐】

三室山 山頂
【三室山 山頂】

琴平神社
【琴平神社】

三室山からは下りになって、途中の琴平神社でも感謝のお参り。

ずっと続く植林を下れば登山口ですが、周辺は雑草が茂りちょっとヤブっぽくなっていました。

日の出山登山口
【雑草茂る登山口】

バス通りを横断し駅前の中央通りになっても人影は疎ら。観梅の時期以外は静かな町のようです。
橋から見下ろす多摩川の水量は平常時に戻ったようですが、水はまだ濁ったままでした。


駅前中央通り
【中央通り】

多摩川
【濁りが残る多摩川】


久し振りに登山道を歩けて嬉しく、御岳山のレンゲショウマも去年より多く残っていてくれたので感謝です。日の出山から日向和田駅への道は久し振りでしたが、随分広くなって歩き易くなったような気がしました。



《9/15現在》
お陰さまで、この数日は朝の強張りが殆どなくなりました。五竜岳下山から約2ヶ月。日帰りならそろそろ通常に戻れそうで嬉しいです。



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