棒ノ折山のヤマザクラもそろそろ見頃のようなので、久し振りに行ってみることにしました。
帰りは芽吹き始めの明るい尾根を南下し、岩茸石山から高水山を経て軍畑駅へ下りました。
2021.4.15 (木) | 名栗湖 入口 | → | 棒ノ折山 登山口 | → | 林道 ベンチ | → | 権次入峠 | → | 棒ノ折山 | → | 黒山 | → | 逆川ノ丸 | → | 岩茸石山 | → | 高水山 | → | 軍畑駅 |
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晴れ | 08:30着 08:45発 | 09:15 | 10:20 10:30 | 11:10 | 11:25 12:00 | 12:30 12:35 | 12:55 13:05 | 14:10 14:30 | 15:00 15:10 | 16:20着 16:32発 |
平日、飯能駅7:45発の名郷行バスは、さわらびの湯へ寄らないので、河又名栗湖入口で下車。すぐ先の橋を渡ると、ベンチ・トイレのある休憩舎があったので、日焼け止めや簡単朝食などあれこれ身支度してスタートしました。有間ダムへ進み、堰堤を回り込んで棒ノ折山登山口へ向かいます。 |
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登り始めは植林で、やがて白谷沢沿いになり、何度か小沢を渡り返しながら進みます。 |
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今日は誰もいないので『こんな隙間、通るんだったっけ・・・』とちょっと心配になる所もありました。 |
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6年前は人も多く、ここは行列だったので気づかなかったけれど、けっこう上まで続いています。 |
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林道に上がると、向かい側に東屋跡のベンチ広場があります。休憩後は、短いけれどいきなりの急登。 |
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やがてヤマザクラなど見上げつつの山腹道になり、大岩が立つ「岩茸石」で支尾根に出ました。 |
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少し先から、一部崩れて歩行禁止になった丸太階段の横を急登すれば、稜線に出て権次入峠です。 |
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広い尾根道から植林の急登になり、やがて大きく開けた棒ノ折山に到着しました。 |
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中央のヤマザクラは見頃。オオシマザクラ?は三分咲きくらいでしょうか、これから楽しめそうです。 |
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昼食後は南に伸びる尾根歩き。植林から自然林になると、ミツバツツジがちらほら咲いていました。 |
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黒山は明るい山頂でベンチもあり、これから向かう逆川ノ丸や岩茸石山・高水山が見えています。 |
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ヤマザクラ越しに川苔山など見つつ歩いて行くと、だんだんアセビが多くなってきました。 |
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逆川ノ丸では、あの木彫りの山名札を楽しみにしていましたが、なくなっていてとても残念。 |
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この先も『こんなにあったっけ?』というくらい、小さなアップダウンが幾つも続きました。 |
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次のアップダウンで十字路のある名坂峠に下り、その先の急登で岩茸石山の山頂に上がりました。 |
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高水三山として人気の山ですが、もう2時なので誰もいません。小岩に腰掛け、ティータイム。 |
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【岩茸石山 山頂は北面180度の展望(拡大)】 |
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今日は軍畑駅へ下りてみたいので、隣の高水山へ。植林の激下りのあとは気持ちのいい水平道です。 |
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高水山は北面に巻き道もあったのですね、初めて気づきました。高水山の山頂はもう日陰の時間です。 |
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常福院のミツバツツジは半分散ってピンクの絨毯。今日の晴天と無事を感謝してお参りしました。 |
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高水山の下りは前半植林、後半灌木。登山口から駅まではちょっと長い車道歩きです。 |
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なぜか思い出すのがヤマザクラの季節になってしまう棒ノ折山。山頂にはそれなりに人もいましたが、岩茸石山への道はたまにすれ違うだけの静かな尾根歩きでした。稜線のミツバツツジ、ヤマザクラ、スミレはやや後半の雰囲気でしたが、終日カラッと爽やかな青空で、気持ちのいい一日に感謝でした。 |
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コース参照:2015年4月 棒ノ折山 |