野口五郎岳

のぐちごろうだけ(2924m)

今日は野口五郎岳で展望を楽しみ、烏帽子小屋からブナ立尾根を下ります。
朝は高曇りでしたが、次第に青空が広がり、気持ちのいい稜線歩きを楽しめました。


2019.8.3
(土)
 野口五郎
 小屋
野口五郎岳野口五郎
小屋
花畑
コース
右折点烏帽子
小屋
4番
ポイント
8番
ポイント
ブナ立尾根
登山口
高瀬ダム
曇りのち晴れ  05:50発06:05
06:20
06:3508:15
08:25
09:0009:50
10:30
11:20
11:30
12:30
12:40
13:20
13:35
13:55着
14:00発


5時からの朝食後、ザックは小屋近くの分岐に置いて、野口五郎岳へ向かいました。
高曇りですが遠望は利き山々もよく見えます。涼しいけれど、夏の北アルプスという雰囲気はない・・・


【昨日来た山頂分岐】
野口五郎岳 山頂
【野口五郎岳 山頂】

でも贅沢を言ってはいけませんネ。ガスっていないだけでも感謝しないと!
夏山の雰囲気はないけれど、笠ヶ岳や遠く乗鞍岳まで見えています。


【大天井岳~槍ヶ岳   遠くに乗鞍岳   笠ヶ岳~鷲羽岳(拡大)】

北へ行くほど雲は薄れ、赤牛岳あたりは明るく、薬師岳には朝日が当たっているようです。


【水晶岳~赤牛岳   奥に薬師岳   右に龍王岳・立山 (拡大)】

分岐に戻り烏帽子小屋へ向かうと、早速烏帽子小屋(テント?)泊だった人達と行き交います。


【野口五郎小屋に戻り】

【烏帽子小屋へ】

北へ進むにつれ、どんどん青空が広がってきました。 嬉しい~♪


【水晶岳 (拡大)】

【龍王岳・立山 (拡大)】

水晶岳~赤牛岳も明るくなって、足元の砂礫にはぽつぽつとコマクサが咲いています。

水晶岳~赤牛岳
【水晶岳~赤牛岳   足元にコマクサ (拡大)】

猛暑の去年に、ゆったり過ごした龍王岳も見えてきました。
今日のルートは本当に緩やかな稜線なので、まさしく天上の散歩道です。 夏山はこうでなきゃネ♪


【スゴノ頭・越中沢岳~龍王岳・立山 (拡大)】

【気持ちのいいハイマツ稜線 (拡大)】

三ツ岳手前の花畑ルートでは、チングルマ・イワカガミ・アオノツガザクラ・ハクサンイチゲなど。
残雪があったので掘って、下の見た目きれいな雪をひと口。練乳を持ってくればよかった~


【花畑ルートへ】

【残雪とチングルマ】

後ろの南沢岳と重なっていますが、烏帽子岳も近づいてきました。


【南沢岳・烏帽子岳~不動岳 (拡大)】

【おもしろい岩のビル群 (拡大)】

主稜線が右下へずれる周辺はコマクサが点々と咲いています。厳しい環境に咲く可憐な高山植物。


【コマクサ 奥に薬師岳 (拡大)】

【右へ折れて烏帽子小屋へ】

烏帽子小屋の青い屋根も見えてきて、下の稜線に移ると正面はトンガリ烏帽子岳です。


【左端に烏帽子小屋の青い屋根 (拡大)】
正面に烏帽子岳
【正面に烏帽子岳 (拡大)】

足元にはずっとコマクサが続き、右にはこれから下る高瀬ダムが見えています。


【コマクサ (拡大)】

【右下に高瀬ダム】






ヒョウタン池を過ぎ、テント場を過ぎると烏帽子小屋です。日陰の軒下ベンチをお借りして、簡単お昼。


【ヒョウタン池】

【烏帽子小屋】


クロマメノキ

ハクサンシャクナゲ

クルマユリ

センジュガンピ

以前より広がってきた小屋前の満開のチシマギキョウを愛でて、急坂のブナ立尾根へ。


【コマクサのお願い 「私はコマクサ」 (拡大)】

【ブナ立尾根へ】

南沢乗越の崩壊斜面は相変わらず迫力があり、一番ヤセたザレ部分は思い出すと恐い。


【南沢乗越の崩壊斜面】

【ブナ立尾根】

ブナ立尾根は急坂ですが、12区間ごとに番号札があり休憩のタイミングを計算しやすいです。

ブナ立尾根
【三角点のある4番ポイント】
ブナ立尾根
【8番ポイント】

鉄製階段が現れれば間もなくブナ立尾根登山口で、木陰に腰掛け、登山口を見上げて休憩です。
これから下山して来る人もいるはずなので、薬師の湯まで相乗りできる人が来ないかな~と人待ち。
間もなく若い単独女性が下りて来ました。今朝入山し、烏帽子岳日帰りとのことで凄い!しかも美人!


【鉄製階段】

【ブナ立尾根登山口到着】

去年登山を始めたそうで、おしゃべりしながら高瀬ダムへ向かうと空タクシーが待機していてラッキー!
女性も薬師の湯から「あるぺん号」とのことで薬師の湯へ。(6600円/2人:薬師の湯割引券あり)
私は温泉の前に冷たい物を飲みたいのでお礼を言って別れ、今回は混んでいる新館は避けて旧館へ。
帰りは大町温泉郷バス停で大町駅行き路線バスを待っていると、なんと新宿行き高速バスが来ました。
聞けば空席ありでラッキー! 車内はガラガラ。ゆったり座って帰路に就きました。


【吊り橋】

【高瀬ダム タクシー乗り場へ】

北アルプスの奥座敷まで行って、夕焼け・日の出も見れなかったのは残念でしたが、最終日は北アルプスらしい雰囲気を味わえました。小屋はどこも1枚1人でゆったり休め、花も多く、帰りもスムーズに進み、何といっても高山の空気に触れて良かったです。私一人では絶対行けない山小屋もあるので、北アルプスの山小屋全部に泊まろうなどとは考えたこともなかったけれど、山頂登頂に拘らないのんびり登山(でもない日もあったっけ・・・)もいいなあと思いました。


コース参照:2006年8月 野口五郎岳

 野口五郎岳・三ツ岳の花々




前日:鷲羽岳     HOME     山域別     次回:御岳山