6日はようやく朝から晴れ、雌阿寒岳温泉コースからオンネトーコースを歩きました。
山頂から阿寒湖を眺め、翌7日は網走の小清水原生花園を散策し、女満別空港へ向かいます。
2014.7.6-7 (日-月) | 東大雪荘 | = | 雌阿寒岳 温泉コース入口 | → | 6合目 | → | 雌阿寒岳 | → | 8合目 | → | 5合目 | → | オンネトー 登山口 | = | ニュー阿寒 ホテル | = | 小清水 原生花園 | = | 網走 | = | 女満別 空港 |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
晴れ | 07:50発 | 11:15 11:20 | 12:40 12:50 | 13:35 14:00 | 14:15 14:30 | 14:45 14:55 | 15:35 16:05 | 16:30泊 翌07:15 | 09:00 10:40 | 11:15 12:30 | 13:20着 15:30発 |
今日の朝食は宿で頂くことになったので、その前に宿舎前の源泉周辺をぶらっと散策。 |
|
国民宿舎には珍しいバイキング朝食のあと、レンタカーで阿寒へ。途中のコンビニでお昼を購入します。 |
|
緩やかなアカエゾマツ林を進み、3合目を過ぎると明るいハイマツ帯になりました。 |
|
振り返れば、広~い空と、広~い原生林。 北海道ですね~ |
|
すぐ下に見えるオンネトー湖のブルーも、とてもきれいです。 |
|
今日は青空、雲も高い。 風も爽やかで、本当にいい気持ち。 |
|
7合目を過ぎるとメアカンキンバイやメアカンフスマなど雌阿寒岳の花が所々で咲いています。 |
|
9合目に来ると、火山らしいザレザレの様相になってきました。 |
|
そして左側は素晴らしい眺望。阿寒湖や雄阿寒岳がきれいに見えてきました。 |
|
雌阿寒岳の山頂に到着。立派な方位盤が置かれています。向こうに見えているのが阿寒富士で、きれいな富士山の形をしていました。 |
|
|
今日は青空。今夜はあの阿寒湖の畔に宿泊します。下山したくないけれど、ここは風も強いので、少し下った所でランチタイムとのこと。 |
右下に見えているのは青沼。この火口をぐるっと回り込んで下山します。 |
|
ほんとはこのまま真っ直ぐ阿寒湖へ向かいたい気分ですが、何度も振り返りつつ右のオンネトーコースへ向かいました。 |
|
下りは真っ直ぐなザレザレ急下り。滑りやすいので、慎重に下ります。 |
|
|
|
|
|
7合目の阿寒富士分岐手前でお昼になりました。 |
|
こちらもハイマツ帯を過ぎるとアカエゾマツの林になりました。5合目で休憩。 |
|
オンネトー登山口に出ました。 |
|
今日の宿は阿寒湖の畔に建つニュー阿寒ホテルで、周辺にはお土産屋さんも並んでいます。 |
|
・・・・・・・・・・ 7日 小清水原生花園 ・・・・・・・・・・ |
|
翌7日は予備日。雲が多いながらも雨天繰り延べの日はなかったので、今日はフリーです。 |
|
朝食後、今日の帰路便は女満別空港15:30発なので、のんびりと網走国定公園の一部である小清水原生花園へ行くことになりました。 |
|
小清水原生花園は、オホーツク海と濤沸湖(とうふつこ)の間にある広い草原地帯で、 |
|
海岸沿いに広がる細長い草原は、見渡す限り花いっぱい。数年後には国道の反対側湿地にも遊歩道が出来るそうです。 |
|
|
|
|
空港へ向かう車窓からも広い原野が見渡せ、放牧馬も気持ち良さそうに草を食んでいます。 【大草原 (拡大)】 |
|
網走のお店で今回初めての海鮮丼をいただき、健さんが出たり入ったりした網走刑務所の近くを通って、網走湖畔を南下。女満別空港へ向かいました。 |
|
広いじゃがいも畑。 メルヘンの丘。 絵のような景色が流れます。 |
|
北海道に梅雨はないといってもそれは下界のことで、山の上はやはり雲も多かったです。しかし、旭岳でもトムラウシ山でも青空が見え、雌阿寒岳は晴天に恵まれ、最後まで雨に降られることなく楽しい4日間の山旅でした。今回はそれぞれの希望を取り入れたので移動に時間がかかりましたが、車窓の景色も素晴らしいので楽しいドライブでした。北海道は大きいですね~ Aさん、皆さん、ありがとうございました。 |
|
小清水原生花園の花々 |