真名井北稜のアカヤシオと、川苔谷のミツバツツジを見に行こうと思って家を出ましたが、
川苔山の登山道にはまだ幾つか通行止めがあったので、帰路は久し振りの赤杭尾根を下りました。
2014.4.26 (土) | 上日向 | → | 第一 伐採地 | → | 大規模 伐採地 | → | 大岩 | → | 1168m | → | 真名井沢ノ頭 | → | 川苔山 | → | 赤杭尾根 分岐 | → | 赤久奈山 | → | ズマド山 | → | 川井駅 |
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晴れ | 07:55着 07:55発 | 08:40 | 09:20 09:30 | 10:40 10:45 | 11:00 11:15 | 11:30 11:35 | 12:10 12:45 | 13:10 | 14:15 14:20 | 15:10 15:15 | 16:30着 16:43発 |
今年はツツジ類の花付きがいいようなので、3年前同様、真名井北稜でアカヤシオを見て、ミツバツツジの咲く川苔谷へ下りる予定でしたが、電車で地図を見ていたら曲ヶ谷右岸尾根も気になり、あれこれ思案。 |
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もうGWなので、さすがに通行止めは解除されたと油断していましたが、川乗橋への道はまだ通行止めとのこと。どうしようか考えていると、目の前を移動していく女性が。もしやcyu2さん? |
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川井駅バス停は橋の先、青梅街道沿いに移転していました。7:41発の上日向行きに乗り終点で下車。 |
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真名井橋を渡り、右へ折れれば真名井北稜の取り付きです。3年前は一人でしたが、今日は先客さんもいて、熊の心配はなさそう。 |
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40号鉄塔を過ぎると、間もなく小さな伐採地に出ました。3年前にはなかったはず(多分)なので、比較的新しい伐採地です。 |
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更に42号鉄塔の先にも中規模の伐採地があり、周辺の萌黄色にはミツバツツジも混じってきれいです。 |
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その先で大規模な伐採地に出ました。向かいの赤杭尾根の山肌にも、ほんのりピンクが点在。 |
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伐採地を過ぎると明るい自然林の尾根になり、ミツバツツジが増えてきました。 |
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アセビも増えてきて、やがて右へカーブ。 |
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尾根に上がったところが1002m点で、ここから左へ進みます。前回あった手書き道標がなくなっていて、帰路は要注意の所です。 |
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1000m超えたら、まだ芽吹き前。 |
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大岩付近のアカヤシオはきれいで、岩の上に乗ってみると崖のアカヤシオは花いっぱいです。 |
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すぐ先が1168m点で、急登ですが、ここは巻かずにピークへ。 |
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北側に奥武蔵方面が見え、曲ヶ谷沢沿いにアカヤシオが多いのですが、終わりかけの木もあります。 |
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でも足元には小さなイワウチワの葉が点在。 |
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周辺のアカヤシオのなかには鮮やかな色合いのアカヤシオもいました。 |
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その先は尾根が広がり気持ちいい落ち葉の林。 |
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すっかりスズタケの消えた尾根を進んで、真名井沢ノ頭に飛び出しました。帰路が決まらぬまま、とりあえず川苔山へ向かいます。 |
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曲ヶ谷北峰に出て、目の前の長沢背稜を眺めてから川苔山へ向かいます。 |
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それでも舟井戸方面から次々到着して、山頂はけっこう賑わっています。足毛岩方面も通行禁止のロープが張られていました。霞んだ雲取山方面を見ながらお昼。 |
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曲ヶ谷北峰に戻り、もう一度蕎麦粒山や三ツドッケを眺めてから下山開始。 |
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先ほどの真名井沢ノ頭から赤杭尾根へ進みます。この尾根を歩いたのは10年以上前。 |
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途中から林道になり、少し先で登山道と交差しています。久し振りの私はビックリ。後ろから来た方達も戸惑った様子でした。 |
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南側の山腹道になると、見晴らしのいい所に来ました。ここは見覚えがあり、振り返って見える山は本仁田山だそうです。 |
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赤久奈山に着きました。樹林に囲まれ展望がないのは以前と同じです。 |
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植林と雑木林が交互に現れる赤杭尾根。雑木林になるとスミレやカタクリがちらほら咲いていました。 |
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古里駅分岐では直進して、まだ行ったことのないズマド山経由で下ります。 |
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ズマド山からはかなりの急下り。転がり落ちないように慎重に下ります。 |
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途中から尾根を外れて里に向かったら、ちょっとヘンな所に出てしまいました。下に川井駅の大きな橋が見えているので、迷いつつも適当に下ったら、朝のバス停近くに出ました。 |
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ところで、今回初めて見たスミレがいました。 |
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真名井北稜のミツバツツジは花付きが良く、萌黄色の中できれいに咲いていました。期待したアカヤシオはやや少なめに感じましたが、時期としてはちょうど良かったような気がします。終日オジャマムシで申し訳なかったけれど、久し振りの赤杭尾根はいろいろなスミレが見れて楽しい一日でした。 |