三国山稜

てっぽうぎのあたま(1291m)・みくにやま(1326m)・おおほらやま(1383m)・たちやま(約1340m)


近郊の山にも雪が降り、12月にしてはけっこうな積雪量のようです。
静かなブナ林の三国山稜で、富士山を見ながらスノーハイクを楽しんできました。


2013.12.22
(日)
 三国山ハイキング
コース入口
パノラマ台鉄砲木ノ頭三国峠三国山大洞山アザミ平畑尾山立山
展望台
篭坂峠
快晴  09:13発09:3510:10
10:30
10:4511:15
11:40
12:55
13:05
13:3013:5014:10
14:15
15:00着
15:08発



なだらかな尾根が続く三国山稜は、まさに山の散歩道。お気に入りなので何度か歩いていますが、今回は2008年3月の逆ルートです。

御殿場駅8:10の河口湖行きバスに乗り、旭丘8:48で乗換え。9:04発の山中湖周回バスに乗って、「三国山ハイキングコース入口」で下車しました。

きれいな富士山にご挨拶して出発です。

三国山ハイキングコース入口
【「三国山ハイキングコース入口」バス停から】
三国山へ
【最初から雪道】

入口道標の先から、もう雪。緩やかな林の中、トレースがついているので歩きやすい雪道です。

途中で車道に出ますが、そのまま横切ってトレースのない近道を進みました。積雪は20cmほどなので、ここは問題なし。

駐車場の北側からパノラマ台に上がりました。今日は快晴。気温は低いものの風もなく穏やかな日和。
富士山もくっきりと素晴らしい姿です。

家族連れやカップルなど観光客と一緒に、しばし富士山を眺めてからスタートしました。

パノラマ台
【パノラマ台】

昨日のトレースが付いていますが、踏み固められている訳ではないので、アイゼンは不要。
振り返れば青い山中湖や南アルプス。隣の大平山の尾根の上から鹿留山も見えています。

大平山方面
【大平山方面】

カヤトのなか、富士山を振り返りつつ、なだらかな山頂を目指して登って行きました。


富士山
【富士山振り返りつつ (拡大)】

鉄砲木ノ頭へ
【鉄砲木ノ頭へ】

鉄砲木ノ頭の山頂に到着。昨日は沢山の人が来たようで、踏み跡がいっぱいです。
山中諏訪神社の奥社で、今年一年の無事な山行を感謝しました。

鉄砲木ノ頭
【鉄砲木ノ頭  山頂】

富士山も素晴らしいけど、南アルプスも真っ白な姿で横一列に並んでいます。
中央には塩見岳の頭が見え、白根三山の間ノ岳には薄雲がかかっていました。

南アルプス
【南アルプス】

三国山稜へ
【三国山稜へ】

ゆっくり眺めて堪能したので、そろそろ三国山稜へ向かいます。左の箱根方面には、雲がけっこう浮かんでいました。

まずは富士山を眺めながら三国峠へ下ります。

下り立った三国峠の車道では、超スローモーな車が一台通り過ぎて行きました。雪道が凍結しているので、恐る恐るの運転です。

富士山
【富士山見つつ】

向かいの登山道に進むと、けっこう深い雪道になりました。
左に見える丹沢もすっかり冬の姿。今日は賑わっていることでしょうね。


丹沢方面
【丹沢方面】

三国山へ
【三国山へ】

三国山の山頂に着きました。誰もいませんが、ベンチは雪が払われて乾いています。
風もないので穏やか。愛鷹方面を眺めながら、日差しサンサンのベンチでお昼にしました。


愛鷹山方面
【愛鷹山方面】

三国山 山頂
【三国山 山頂】

三国山稜
【三国山稜 スノーハイク】

昼食後は、三国山〜大洞山〜篭坂峠と続く三国山ハイキングコース。トレースはありますが、今は誰も歩いていません。


ウサギなどの足跡の他に、両足揃えの可愛い足跡。よく見れば向きが交互です。
あっち向いたりこっち向いたり、どうやって歩くとこんな器用に歩けるのでしょうね。
1月に日陰名栗峰でも両足揃えの足跡を見たけど、あれもずっと斜めっていました。面白〜い。


?足跡・・・
【向きが交互・・・? (拡大)】

ガマズミ?
【赤い実は、ガマズミ?】

誰もいない静かなブナ林が続きます。木々に透ける富士山を眺めながら進んで行きました。
見上げる空も透き通るように青くて、きれい。  白い梢も繊細で、なんて美しいんでしょう〜!


三国山稜
【三国山稜】

快晴
【空 見上げつつ (拡大)】

時々登山者と行き交い、ゆるゆると歩いて大洞山の山頂に着きました。
空を見上げながら、しばし温かなティータイム。


大洞山 山頂
【大洞山 山頂】
畑尾山へ
【畑尾山へ】

大洞山からも緩やかな尾根が続き、カエデの倒木がある所から右へ進むと、正面に富士山と畑尾山。

明るい日差しの中、アザミ平へ向けて下りました。


大きく開けたアザミ平からも、南アルプスの稜線がまだきれいに見えています。
道標が立つ分岐に来ましたが、まだ早い時間なので立山へも寄って行きます。


篭坂峠分岐
【アザミ平】

畑尾山 山頂
【篭坂峠分岐】


アザミ平からトレースは二人分くらいになり、ちょっと心配しつつ畑尾山に到着。

立山へ寄ったら、次の分岐から篭坂峠へ下ろうと思っていましたが、そちらへのトレースがありません。

すると、ちょうど前方から単独男性が来て、これから篭坂峠へ向かうとのこと。よかった、よかったと安心して、私は立山へ向かいました。


アザミ平
【畑尾山 山頂】
立山
【立山 山頂】

立山の山頂は平坦な林の中。
壺足トレースが須走方面へ伸びています。

左に5分ほど行くと、展望台です。
翳り始めた富士山ですが、今日は最後まできれいに見えて感謝です。

立山展望台
【立山展望台から富士山】
プチラッセル
【プチラッセル・・・】

さっきの分岐に戻り篭坂峠へ向かいましたが、先ほどの単独男性はスノーシューを装着したようなので、私はプチラッセルとなりました。

スノーシューの上に足を下ろしてもズボズボと沈み、吹き溜まりも多いので、場所によっては50cmくらいあります。緩やかな下りですが、ヨロヨロ&ズボッ!&バタッ!のシンドイ下りになりました。

25分でハイキングコースと合流。ヤレヤレ、ほっと安心。たったこれだけでシンドイなんて、情けないです。
本格的な冬山登山者なら、プチラッセルとも言わないでしょうね。

墓地からきれいな富士山に感謝して、バス停へ。
日当たりのいい篭坂峠バス停でバスを待ちました。

篭坂峠へ
【篭坂峠バス停へ】


鉄砲木ノ頭からは、くっきりと素晴らしい富士山や南アルプスが望め、三国山稜では静かなスノーハイクが楽しめました。気温は低いものの穏やかな快晴に恵まれ、今年一年の素敵な締めくくり山行となりました。




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