しばらく歩いてなかった浅間尾根。植林が多い印象だったので、
赤破線の松生山南東尾根から登ってみることにしました。
2013.12.14 (土) | 笹平 | → | 701m? | → | 内蔵ノ助山 | → | 払沢ノ峰 (858m点) | → | 松生山 | → | 浅間嶺 | → | 藤倉分岐 | → | 数馬峠 | → | 浅間尾根登山口 バス停付近 | → | 人里 |
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快晴 | 09:30発 | 10:35 10:40 | 11:00 | 11:25 11:30 | 12:00 12:30 | 13:00 13:10 | 14:15 | 14:50 15:00 | 15:25 | 16:10着 16:22発 |
12月から都民の森・直行バスがなくなるので、三頭山へ行く人は少なくなってバスも空いていると思ったら、とんでもない。武蔵五日市駅9:00発の数馬行きバス停は長い行列で、増発も合わせ3台出ました。 |
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笹平で下車。今日は松浦本のコピー持参です。 |
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植林は続き、緩やかな登り道の途中に、檜原村の道標が初めて現れました。登り始めて50分後です。 |
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小笹が出てきて、小ピークの先から片側が自然林になりました。が、また植林の急登です。 |
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急登を上がりきった高みの、更に次のピークに「内蔵ノ助山 783m」の山名札。 |
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その先から自然林で、急登はなくなりました。 |
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左に見える笹尾根の上には、富士山が見えています。 |
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820mあたりの高みで西南西からの尾根と合わさり、右へ進みます。 |
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やがて858m点に到着。道標に「払沢ノ峰 858m」の山名札が掛けられています。 |
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払沢ノ峰からは、尾根も更に緩やかになりました。このあたりは若い樹林帯なのでしょう、細い幹が多いです。 |
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植林もありますが、北側にあるので日差しはいっぱい。「小沢共有財産所有地」の白い札が掛けられているので、右側は個人の所有林のようです。 |
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木々に透ける富士山を見ながら、緩やかな陽だまり落ち葉道を歩いて行きます。 |
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松生山山頂に着きました。高いアンテナや休憩舎のような蓄電池設備があり、びっくり。
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北には御前山や大岳山が見え、幹には古い山名札(落雁みたい・笑)が掛けられています。 |
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松生山から、御前山や大岳山を見ながら浅間嶺へ向かいます。 |
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やがて三頭山のデコボコが見えてきました。 |
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一般ルートへ下り立つと、浅間嶺と時坂峠の分岐。ここからも落ち葉いっぱいで、カサカササクサク歩いて行きました。 |
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やがて右側が開け、御前山が大きく見えてきました。以前あったのぞき穴の柱も、大分傷んだ雰囲気ですが、まだあります。 |
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その先に浅間嶺の山頂標柱。逆光で霞んでいますが、富士山もまだ見えます。 |
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浅間嶺から少し下ると上川乗分岐で、右には休憩舎やトイレがあります。人里峠方面へ進むと、小さな祠がありました。 |
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植林の中の人里峠を過ぎると、北側の巻き道です。今日は気温が低いので日陰道は寒々としています。 |
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巻き道が終わった所に「浅間石宮」の標柱があり、小さな石祠が祀られていました。 |
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林道を横断して、数馬峠まで来ました。 |
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あとは真っ直ぐ下り、廃屋や民家を過ぎると舗装道路で、橋を渡ればバス通りです。 |
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以前から気になっていた松生山ですが、植林が多そうなイメージでした。確かに最初の1時間半は殆どが植林の急登ですが、後半は自然林になり静かな山域です。浅間嶺から御前山~大岳山の眺めは相変わらず素晴らしいでした。桜の木(植栽?)があったので今度は春に歩こうかな。 |