まとまった雪が期待できそうなので、雲取山へ行く事にしました。
久し振りに石尾根の、あのブナ大木にも会いに行きたいと思います。
2013.1.19 (土) | 鴨沢 | → | 小袖乗越 | → | 堂所 | → | 七ツ石小屋 分岐 | → | ブナ坂 | → | 奥多摩小屋 | → | 小雲取山 | → | 雲取山 | → | 雲取山荘 |
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ほぼ快晴 | 09:10着 09:20発 | 09:45 | 11:25 11:30 | 12:20 12:45 | 13:30 | 14:15 14:25 | 15:00 | 15:35 15:50 | 16:10着 泊 |
二日続きの晴天予報なので、今日も増発があるかと思いましたが、8:32発の西鴨沢行きバスは満員1台で出発しました。多くの人が鴨沢で下車。
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車道に出た所が小袖乗越。小広い駐車場には14台が駐車していました。もういっぱいなのか、その先の登山口にも数台が駐車していました。 |
静かな植林帯を抜けると、明るい雑木林です。雪は柔らかくサラサラなので、アイゼンはまだ不要です。
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植林混じりのだらだらと緩やかな道が続きます。こんなに長かったっけ?と思うほど歩いて、ようやく堂所に着きました。数グループが休憩していたので、少し先の平坦地(以前の堂所?)で休む事にします。 |
堂所を過ぎるとやがて西面の明るい道になり、振り返れば富士山の頭が見えるようになりました。 |
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七ツ石小屋への近道分岐のあるマムシ岩を過ぎると更に明るい自然林の道になります。
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分岐の少し先で木橋を渡り、ブナ坂まではちょっと長い水平道です。 |
太陽サンサンの緩やかな雪道が続きます。
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ようやくブナ坂に着きました。
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ここからは石尾根縦走路。眺望を楽しみながらの稜線漫歩です。
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素晴らしい青空に、まだらながらも真っ直ぐ伸びる雪道。
![]() 【飛龍山見つつ】 |
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ヘリポート周辺の雪面は風紋がきれい。
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木彫りトトロのいる奥多摩小屋に来ました。 |
次のヨモギノ頭から振り返り見る石尾根。この時間になっても今日は本当に霞みなく、遠くの山々がきれいに見えていました。 |
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次が小雲取山で、今日一番の急登です。
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ピークのこちら側は吹き溜まりになりやすいので、道標は半分埋もれていました。 |
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前回歩いた雲取山荘への巻き道は地図以上に長く感じました。今日の巻き道にはトレースもないし天気もいいので山頂経由で行きます。 |
ようやく雲取山避難小屋のあるピークに到着しました。振り返り見る石尾根の白い雪道。歩く人。
![]() 【雲取山 避難小屋のあるピーク】 |
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すぐ先の雲取山山頂は、さすがに雪も多いでした。
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山頂北面はさすがに雪も多く、一部凍結しているのでアイゼンは必要です。積雪は50cmくらいはあるでしょうか、山荘前にはかまくらが出来ていました。
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8時頃ヘッデンで到着したグループがいて、三峰から来たとのこと。アイゼンが不適だった人がいたそうですが、やはり三峰方面は雪も深くトレースも薄かったようです。外に出ると明るい三日月が浮かび、星や夜景がきれいでした。明日は頑張って、山頂でご来光を迎えようと思います。 |
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