まだ暗い夜明け前、外に出るとキリッと冷えた空には星がいっぱい。
今日は石尾根とハンノキ尾根を歩き、水根に下りようと思います。
2013.1.20 (日) | 雲取 山荘 | → | 雲取山 | → | 七ツ石山 | → | 日陰名栗峰 | → | 鷹ノ巣山 避難小屋 | → | 水根山 | → | 将門馬場 | → | 六ツ石山 | → | トオノクボ | → | 水根 |
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快晴 | 06:15発 | 06:45 07:15 | 08:50 09:05 | 11:05 11:35 | 12:00 12:05 | 12:55 | 13:55 | 14:35 14:45 | 15:15 | 16:30着 16:40発 |
5時半からの朝食を済ませ、急いで出発するつもりが遅くなり、それでも何とかギリギリ、山頂でご来光を迎えることができました。 |
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富士山も、南アルプスも、奥秩父の山々も、素晴らしくきれいに見えて感動です。 |
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避難小屋の上からの富士山。 |
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そして石尾根の奥、大岳山の左上に朝日が輝き、その真下には東京湾が光っていました。 |
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ブナ坂までは、昨日歩いた道。 |
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そして遠く横一列に並ぶ南アルプスも雲ひとつなく、本当にきれい。 【南アルプス ズーム】 |
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ブナ坂から七ツ石山へ、ひと登り。 |
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七ツ石山からは、振り返り見る飛竜山~雲取山の稜線が素敵。 【七ツ石山からの眺め 飛竜山~雲取山】 |
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ブナ坂や七ツ石山までは登山者もいましたが、分岐を過ぎると殆ど見かけなくなりました。鴨沢へ下山した人が多いようです。 |
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千本ツツジは巻いて南側をトラバース。ここでの転倒は厳禁。足元に注意しつつ、丹沢や光る海を眺めながら通り抜けました。 |
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ツツジ群生地を過ぎ、深い雪に足を取られそうになりながら進んで行きます。 |
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千本ツツジを巻き、尾根道に合流しました。 |
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その次は大好きな日陰名栗峰なので、ここは巻かずに登ります。 |
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今日も素晴らしい快晴。 |
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足の長い人は下りだったようなので、更に歩幅が合わなくなりました。きれいな壺足トレースを追って、一歩一歩。 |
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振り返れば飛竜山もずいぶん遠くなりました。 |
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日陰名栗峰は東西に長く、山頂東側のカヤト原がお気に入りの場所。すぐ隣は鷹ノ巣山。 |
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山頂への緩やかな雪面に、なんともお行儀のいい足跡が点々と付いていました。 |
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日陰名栗峰の下りは、深々トレースだったり林の中だったり。足を取られて転んでしまい、大変やら可笑しいやら楽しいやらの下りで、ようやく下の縦走路に出ました。 |
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やがて鷹ノ巣山避難小屋に到着。 |
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今日は六ツ石山のハンノキ尾根も歩きたいので、鷹ノ巣山も巻きます。 |
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鷹ノ巣山から下った所にある倉戸山分岐に来ました。榧ノ木尾根も魅力ですが秋に歩いたばかりだし、今日は久し振りに城山のあのブナ大木にも会いたいので石尾根を歩きます。 |
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次の水根山から城山が石尾根東側ハイライト。 |
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川苔山がチラチラ見える白い防火帯。 |
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ここは好きな通りなので、後ろから来た人に追い抜かれながら、空を見上げつつ歩いて行きました。 |
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青い空、白い道。本当に、なんて気持ちいいんでしょう~♪ |
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そして天に向けて大きく枝を広げて立つ、ここの主のような大木のブナ。 【城山付近のブナ大木】 |
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やがて短い急下りを過ぎれば・・・・ |
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将門馬場から右に下りて、縦走路に合流。 |
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六ツ石山から南東に伸びるハンノ木尾根も気持ちのいい防火帯が続きます。 |
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六ツ石山からは、誰もいない静かなハンノ木尾根の雪道。 |
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トオノクボまで下りて来ました。 |
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雑木林が過ぎると植林急下りですが、段差が雪で隠れるので無雪期より歩きやすいかも知れません。 |
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産土神社あたりからアイスバンになり、民家の裏でようやく雪が消えました。あとは舗装道路を大きく折り返し、水根バス停へ向かいます。 |
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雲取山や石尾根のかなりの積雪を期待して行きましたが、七ツ石山から上の稜線は少なく、下の尾根の方が雪が多いような雰囲気でした。転んだ時に腕を捻ったみたいで、月曜日の通勤電車で吊革につかまれず苦労したオマケつきでしたが、二日間とも素晴らしい晴天に恵まれ、展望いっぱいのふかふかスノーハイクが出来て、とても楽しい奥多摩でした。 |
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