大野山

おおのやま(723m)


早いもので、もう師走。今年も忘年山行を企画し、大野山へ行くことにしました。
雨上がりの快晴の空の下、にこやかな皆さんとどんな一日になるのでしょう。


2011.12.4 (日) 谷峨駅大野山入口頼朝桜大野山地蔵岩(登り口)山北駅
快晴  09:10着
 09:15発
09:5010:15
10:25
12:00
13:40
14:30
14:35
15:39着
15:39発



昨年に続いて、今年も忘年山行の計画を立てました。いくら「遠目に見れば・・・」とは言え山ガールと言うのは図々しいので「山姥ガール・にこにこ忘年会」(歳はヤマンバ、心はガール、今年も一年ありがとう)と銘打ちました。実は私は「山姥」という言葉が大好き。親しみと憧れを感じ、何だか安心感があるのです。
という訳ですみません、勝手に命名。(資格は内緒の)正会員3名、(山姥じゃヤダ!な)準会員2名、(本物山ガールの)アイドル会員1名という構成です。

今年の行き先は丹沢麓の大野山で、2009年12月と同じコース。当初は全員参加の予定でしたが、所用の出来たpalletさんは涙の不参加。ゆきさん・はなねこさん・アイさん・cyu2さん・私の5名の忘年山行です。 ゆきさんはpalletさんのお友達なので私は何度かバッタリしていますが、皆さんとは初めて。でもpalletさんのブログで他の方ともおしゃべりしているので、懐かしいメンバーに会うような雰囲気で、初対面でもあっという間に皆さんと打ち解けていました。

山北駅から行くか谷峨駅から行くかは当日の天気次第でしたが、昨日の風雨で今日は快晴。朝のきれいな富士山が見れる谷峨駅スタートにしました。
(御殿場線はスイカ使用不可なので注意)

谷峨駅で下車。 右へ進めば、北側にはもう目指す大野山が見えています。畑の先の吊り橋を渡り、左へ道なりに進んで行きます。


大野山
【御殿場線と大野山】

しばらくは車道歩きですが、見上げれば紅葉がとってもきれい。
青空と朝日に輝く紅葉に、皆さんも歓声上げつつ、パチリ。


見上げる紅葉
【見上げれば・・・】

輝く紅葉
【青空に輝く紅葉】

富士山
【清々しい朝の富士山】

カーブ坂の上まで来ると見晴らしも良くなって、振り返り見る富士山は、すっかり雪化粧していて本当にきれいです。

登山口に着きましたが、牛の絵の看板道標が普通の文字看板に変わっています。ピクニック登山にふさわしい可愛い道標だったので、ちょっと残念。

大野山登山口
【大野山登山口】

短い植林を抜けると自然林になり、予想以上にきれいな紅葉がいっぱい現れました。
12月初旬なので多少の紅葉は期待していましたが、今年は季節が遅れたせいか、
きれいな赤や黄色があちこちいっぱい。鮮やかな紅葉も多くて嬉しくなりました。


鮮やかな紅葉
【見上げる紅葉】

紅葉
【青 赤 黄 緑】

一旦車道に出ますが、頼朝桜周辺も紅葉がきれいで、朱色や黄色に染まっています。



この先の、見上げるモミジが本当に鮮やか。
トイレの向こうには大野山の草地が見えています。


頼朝桜
【右に頼朝桜】

真っ赤なモミジ
【真っ赤なモミジ】

トイレと大野山
【トイレの向こうに大野山】

この先もまだまだきれいな紅葉が続き、あちこちで撮影タイム。
今日は光いっぱい暖かなので、思いがけない紅葉狩り日和です。


鮮やかな紅葉
【紅葉狩りの】

紅葉
【撮影タイム】

次の林道を横断すると休憩舎があって、無人販売があります。みかん100円の他に柚子、クルミなど売っていて、今度は楽しいお買い物タイムになりました。


無人販売
【無人販売のある休憩舎】

更に進んで行っても紅葉は続き、きれいな落ち葉もいっぱい。
上を見てパチリ。下を見てパチリ。あっちもこっちも、忙しい。


落ち葉撮影
【こっち撮ったり  あっち撮ったり】

紅葉撮影
【見上げて撮ったり】

ススキと富士山
【ススキと富士山  日本の秋】

樹林帯を抜けると広い草地斜面になり、ススキの山肌を大きく折り返しながら登って行くようになります。

富士山の眺めが素晴らしいので、何度も立ち止まり写真撮りつつ進んで行きました。


明神ヶ岳や金時山など箱根の山々が目の前で、その右奥には愛鷹山塊。
ススキの向こうの富士山は裾野も大きく広げて、本当に素晴らしい眺めです。

箱根の山々〜愛鷹山塊〜富士山
【箱根の山々〜愛鷹山塊〜富士山】

やがてうさぎさんのベンチが登場。スカイツリーと同じ標高634mということで、今年設置されたようです。

そしてこの向こう側は・・・


頼朝桜
【標高634mのうさちゃんベンチ】

東側の展望が大きく広がり、のどかな牧草地や丹沢の山々が見渡せます。
山肌には紅葉が点々と彩りを添え、右にはキラキラ光る相模湾と遠くに大島。
今日は空気も澄んでいるので、塔ノ岳からは神津島まで見えていることでしょうね。

中央写真
【広がる牧草地  遠くに丹沢  右には相模湾】

このススキの道は気持ちよくて、富士山眺めながら何度も立ち止まってしまいます。
上には休憩舎もあるので、風向きによってはあのベンチでお昼にしてもいいくらい。
でも今日は丹沢には珍しいくらい風も穏やかなので、やはり山頂を目指しましょう。


富士山
【富士山眺めつつ】

ススキ道
【気持ちのいい ススキ道】

大野山 山頂
【大野山 山頂】

平坦な林道に出ると、もう大野山の山頂です。
草地の広場には桜も植えられ、富士山の眺めもいいので春には花見宴会で賑わいそうな山頂です。



前回、山頂のトイレは暖房されていましたが、現在は節電のため暖房なしでした。水が凍る厳冬期は使用不可になるかも知れません。


さてさて私達もお待ちかねのランチタイム。
はなねこさんはいつもながら美味しいお惣菜。
アイさんはふっくらしっとりのお手製チーズケーキ。
そしてcyu2さんからお洒落なクッキーと紅茶セット、ゆきさんから貴重な手作り梅ジャムを頂いて、身も心もホッカホカ。

予定では帰路の河村城址公園でティータイムにしようと思っていましたが、予想外の紅葉に嬉しくなってゆるゆるペースで山頂到着。城址公園はパスして、ここでティータイムも兼ね、更にのんびりすることにしました。


ランチタイム
  【美味しく楽しいランチタイム】 photo:cyu2さん

今日は午後になっても丹沢の山々には雲ひとつありません。
丹沢湖を取り巻く山々を眺めて、そろそろ下山開始です。

中央写真
【不老山と丹沢湖  奥に西丹沢の山々】

富士山
【富士山  ありがとう〜♪】

振り返れば、富士山の上には小さな小さな雲が浮かんで、手を振ってくれているみたい。

素晴らしい姿で迎えてくれた富士山に、ほんとうに感謝でした。


遠くの海もまだまだきれい。午後になっても青い水平線が広がっています。
沿道に植えられた桜はフユザクラでしょうか、可愛い花を咲かせていました。


海
【青い水平線】

フユザクラ
【ちらほらフユザクラ】

大野山は山頂まで車道が延びているので、すぐ下には駐車場があります。その「P」を見つけて、はなねこさんが素晴らしい提案。

参加予定だったのに来れなくなったpalletさんを「P」に見立てて、記念写真を撮りましょうとのこと。
なんて優しい心遣いなんでしょう!
皆さんも大いに賛同。
にこにこ笑顔で、ハイポーズ♪


「P」alletさん
  【「P」alletさんも一緒に】 photo:cyu2さん

車道を外れると、急な段々下り。海や牧草地を眺めながら下ります。
こちらにもスカイツリー記念の634mうさぎさんがいました。


海を見ながら
【海を見ながら 段々下り】

634mのうさぎさん
【振り返り見る 634mうさぎさん】

紅葉の道
【明るく暖かな紅葉の道】

急下りが終わると山腹を巻く水平道になり、こちらも途中までは自然林なので紅葉がきれいでした。

南西面なので午後の光が差し込んで、
明るく暖かな道です。


モミジ
【赤色 黄色】


日に透けるモミジは本当に美しく、
黄色のアクセサリーのような輝く一点。

モミジ
【輝く一点】

植林を過ぎ、地図に危険マークのある所にはパイプ手摺が付いていて、まさにピクニックコース。


危険マーク地点
【危険マーク地点】

この先の地蔵岩で、お地蔵様に寄ってお参りし、下り立った所が「大野山登り口」です。
ここからは舗装道路ですが、沿道にも紅葉があって時々立ち止まりながら下って行きました。


大野山登山
【地蔵岩下の登り口】

午後の紅葉
【午後の紅葉】

富士山見通り
【うーっすら富士山】

共和小学校の横の通りは「富士見通り」。
山北駅からスタートした場合はここで最初の富士山に会えますが、この先は大野山山頂に着くまでずっと見えません。午後は雲が出ることも多く、逆光にもなるので、朝から晴れている日は谷峨駅スタートの方がいいと思います。

ミラーの所にある道標に従って左へ曲がり、みかん畑や茶畑、民家などの坂道を下って行きます。

途中にも無人販売があったので、今度も皆さんで柿やキーウイ、柚子など購入。最後は山姥でもガールでもない「主婦」の忘年山行になりました。

あとはおしゃべりしつつ山北駅へ。

山北駅へ
【山北駅へ】


澄んだ青空と、美しい富士山と、鮮やかな紅葉に恵まれ、素晴らしい大野山でした。12月初旬なのでまだ少しは紅葉も残っているだろうとは思っていましたが、季節が遅れたお陰で予想以上の鮮やかな紅葉に出会えました。土曜予定が延期になったにも拘らず、予備日も空けておいて下さった皆さんのお陰で、とても楽しい忘年オフ会になりました。皆さん、本当にありがとうございました〜♪



------皆さんの大野山レポはこちら------

● はなねこさん :「はなねこ山」
● cyu2さん    :「カラダよろこぶろぐ」



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