2009.9.23 (祝) | 雲取 山荘 | → | 雲取山 | → | ヨモギノ頭 | → | ブナ坂 | → | 七ツ石山 | → | 千本 ツツジ | → | 日陰 名栗峰 | → | 鷹ノ巣山 避難小屋 | → | 鷹ノ巣山 | → | 六ツ石山 | → | 奥多摩駅 |
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曇り 一時晴れ | 06:30発 | 07:00 07:15 | 07:50 | 08:15 | 08:30 08:45 | 09:13 | 09:50 10:05 | 10:20 10:25 | 10:50 11:40 | 13:00 13:10 | 15:00着 16:43発 |
今日も朝から曇り空。奥秩父縦走というなら、最後は三峰方面の秩父へ抜けるのが妥当なのかも知れませんが、天気はイマイチだし、帰路の乗り継ぎが面倒。奥多摩駅ならバスの時間を気にしなくていいし、近くに温泉もあるので、慣れた石尾根を下りることにします。 |
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6時からの朝食を済ませて、出発。 |
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避難小屋の先から見る石尾根。 |
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小雲取からの急下りを過ぎ、わずかな登りでヨモギノ頭。ここも真っ白。 |
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ブナ坂から登り返して、七ツ石山へ到着。 |
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6年前の晩秋に来たとき、マルバダケブキのまんまる綿毛が一面に広がっていたのは千本ツツジだけだった記憶があります(アヤしいですが)。上であんなに沢山増えていたので気になり、千本ツツジへちょっと寄って行く事にしました。 |
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緩やかな防火帯を登って、千本ツツジの山頂に上がり東斜面を見ると、野焼きでもしたのでしょうか、丸裸です。マルバダケブキやシダになった蕨は左端に僅かに残してあるだけ。来年はどんな様子になるのでしょう。 |
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高丸山はパス。日陰名栗峰は明るく静かな草地なので行ってみます。 |
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日陰名栗峰から急斜面を下って、鷹ノ巣山避難小屋に着きました。 |
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青空の下の鷹ノ巣山を振り返りつつ、下って行きました。 |
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ブナが多くなり雰囲気のいい道になりました。あのブナの大木に再会です。展望のいい石尾根は晩秋から冬にかけて歩くことが多いので、いつも葉のない頃に来ていましたが今日は緑の装い。 |
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短い急下りの後、縦走路に出て、六ツ石山の北側を巻いていると、マウンテンバイクの人達が過ぎて行きました。石尾根はぴったりのコースなのでしょうね。六ツ石山分岐から山頂はすぐなので寄っていきます。今回縦走の最後のティータイム。最後に南アルプスも富士山も見えないのは残念だけど、変化に富んだ縦走路を思い返し、しみじみと熱いミルクティーを味わいました。 |
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さて下山。途中にもマルバダケブキの群生がありました。 |
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雑木林と植林を交互に下り、奥多摩の町に下り立ちました。 |
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近い山域なのに、なかなか行けずにいた奥秩父。金峰山からの長いようで短かった五日間、無事に縦走できて本当によかったなあ~と思いました。前半は素晴らしい晴天と展望に恵まれ、後半は曇ったものの雨に降られることもなく、連休でも静けさを味わえた山旅に心から感謝しました。雁坂峠から笠取山辺りはいつかまた、晴天の日に歩いてみたいと思います。 |