中央線の車窓からよく見える茅ヶ岳。八ヶ岳に似た姿からニセ八ツとも呼ばれているようです。
先月、金峰山の方から見たので、今度は茅ヶ岳から奥秩父の山々を見てみたいと思います。
2009.10.11 (日) | [深田公園入口] | → | 深田公園 | → | 女岩 | → | 茅ヶ岳 | → | 金ヶ岳 | → | ふれあいの里分岐 | → | [茅ヶ岳登山口] |
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快晴 | 09:07着 09:10発 | 09:15 | 10:10 10:20 | 11:15 11:35 | 12:25 13:00 | 14:20 14:25 | 14:55着 15:08発 |
前回の金峰山と同様に韮崎駅からのバス。同じ2番乗り場から1日1回運行する深田公園行き8:51発のバスを利用します。乗客は5人でしたが着いた深田公園入口には駐車場があって、既に30台くらい停まっていました。やはり茅ヶ岳は人気の山のようです。駐車場横から標識に従って進んで行くと、すぐに深田記念公園の分岐になりました。近いようなのでちょっと寄ってみます。 |
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公園というので広い場所と思っていましたが、道路のカーブ地を利用して東屋や案内板などが設置されたこじんまりとした場所でした。 |
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分岐に戻り、幅広の平坦な樹林帯へ入って行きます。ガイドブックでは、この辺りは大明神開拓地と記され民家が幾つかあったようです。今は一軒だけ廃屋が残っていました。 |
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やがてゴツゴツ岩が多くなり勾配のある道になって、前方に女岩が見えて来ました。 |
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女岩からは折り返すように急な露岩帯を登って行きます。やがて広葉樹林の明るい急登になりました。紅葉すれば素敵そうな明るい林です。 |
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尾根に上がりました。上へ行くほど黄葉が多くなり、明るい林の中を登って行きます。 |
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途中に「深田久弥先生終焉の地」があり、お酒などが供えられていました。 |
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明るい尾根伝いで、急登が続きます。上に行くほど紅葉もきれいになってきました。 |
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振り返れば、逆光ながら富士山がきれい。 |
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そして横には金峰山を中央に、奥秩父の山々が一列に並び素晴らしい眺望です! 【瑞牆山~金峰山~国師ヶ岳】 |
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茅ヶ岳の山頂に着きました。 |
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西には、やや逆光気味なのが残念ですが、鳳凰三山・仙丈・甲斐駒が大きく迫っています。 |
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上がりきった所が南峰で、観音峠への道が分岐しています。「観音峠への道は急峻なので注意して下り、油断しないように・・・」との注意書きがありました。 |
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金ヶ岳の山頂から見る富士山。 |
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帰りは南西に延びる尾根を下ります。 |
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山頂からは、しばらく露岩混じりの急な下りが続き、振り返り見る金ヶ岳の西側はダケカンバ帯のようで、白い幹がきれいです。 |
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北に見える八ヶ岳は、相変わらずくっきりきれい。 【素晴らしく端正な八ヶ岳】 |
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グングン下り、緑の林になりました。途中シラカバも現れ、なかには太い大木もありました。 |
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大きな車道に出ました。真っ直ぐの道と、右の道に分かれています。茅ヶ岳登山口のバス停は、エアリア地図の範囲外。よく分からないので右へ進み、「明野ふれあいの里」の係の方に聞きました。 |
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赤いりんごの木を見つつ県道に出ました。 |
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中央線の車窓から眺めていただけの茅ヶ岳は、まるで展望台のように素晴らしい眺望の山で感激でした。ずっと広葉樹が続くので、新緑の頃もよさそう。季節を変えて、また再訪したいと思いました。 |
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