梅雨末期の不安定な天気が続きましたが、ようやく午後の雷雨もなくなったようです。
土日限定バスを利用して、標高の高い登山口から歩ける小金沢連嶺へ行くことにしました。
2021.7.17 (土) | 小屋平 | → | 石丸 峠 | → | 天狗 棚山 | → | 小金沢山 | → | 牛奥ノ 雁ヶ腹摺山 | → | 川胡桃 沢ノ頭 | → | 黒岳 | → | 白谷ノ丸 | → | 湯ノ沢 峠 | → | 湯ノ沢峠 登山口 | → | 天目 温泉 |
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晴れ | 08:45着 08:55発 | 10:00 10:05 | 10:15 10:35 | 11:35 12:05 | 12:40 13:00 | 13:30 | 14:00 | 14:20 14:50 | 15:15 15:35 | 16:15 | 17:15着 17:30発 |
梅雨明けの晴天日、涼しい山へ行こうとあずさ1号の空席を調べると、なんとグリーン車含め12両全て満席。”どこでも好きな所に座って下さい”だった特急も、以前の状態に戻ってきたようで、予定を変更して小金沢連嶺へ行くことにしました。こちらも登山者多く、甲斐大和駅からのバスも臨時便含め3台に分乗。小屋平で下車した人も7,8人いたでしょうか、前後の登山者の間隔を考えてスタートしました。 |
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小屋平からの急登を過ぎ、林道の先でちょっと富士山眺望です。 |
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明るいダケカンバ林を過ぎると、緩やかなカラマツ林のほぼ水平道。 |
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カラマツ林を過ぎると一気に開ける展望。 なんて気持ちいいんでしょう~♪ |
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【あの小金沢連嶺へ (拡大)】 |
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太陽サンサン 夏の青空 爽やかな風。 標高が高いので涼しく、ホントにいい気持ち♪ |
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天狗棚山にはいつの間にか山頂標識が立っていました。 |
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静かな天狗棚山からの眺めは素晴らしく、お気に入りのピークで眺望タイム。 |
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【南アルプスが一望 (拡大)】 |
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小金沢山まで続く笹原は狼平と呼ばれ、気持ちのいい山の散歩道です。 |
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苔むす岩や木の根など注意しつつ、南北に長い山腹を進めば、三角点のある小金沢山山頂に到着。 |
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この先も笹原の気持ちのいいトレイル。 涼しい高原では太陽の日差しも清々しい。 |
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日本で一番長い名前の山という事で紹介された牛奥ノ雁ヶ腹摺山「うしおくのがんがはらすりやま」 |
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南アルプスはもちろん、八ヶ岳のシルエットもだんだん広がってきました。 |
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【南アルプス~八ヶ岳 (拡大)】 |
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賽ノ河原と呼ばれる笹原から広葉樹林帯の登り返しです。秋は紅葉がきれいだったような記憶が・・・ |
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川胡桃沢ノ頭に上がった後はほぼ平坦な道になるけれど、大きな倒木もあって越えるのも大変。 |
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コメツガなどに囲まれ展望のない黒岳。その先は「黒岳の広葉樹林」と呼ばれる雰囲気のいい森です。 |
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最後の登り返しで白谷ヶ丸に着きました。大きく開けて素晴らしい展望です。 |
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【白谷ヶ丸 180度の眺望 (拡大)】 |
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ここもいつの間にか「白谷小丸 1890m」の山名札が置かれていました。 |
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湯ノ沢峠への下り。笹竹に埋もれて大変だった道も、随分歩きやすくなってきました。 |
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湯ノ沢峠に下り花畑へ寄ってみましたが、花はまだ少ない。以前のように復活してくれるといいですね。 |
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湯ノ沢峠からは沢沿いの下り。何度も小さな沢を渡りますが、荒れ気味で水量の多い所もあります。 |
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小金沢連嶺は標高2000mくらいの稜線が続くので、暑い季節になると思い出す山域です。花が年々少なくなっているように感じて寂しいけれど、その先の大倉高丸やハマイバ丸まで足を伸ばせば違う花が咲いていたかも知れませんね。吹き渡る風は爽やかで気持ちのいい一日でした。 |
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コース参照: 2010年7月 小金沢連嶺 2014年8月 小金沢連嶺 2016年1月 小金沢連嶺 |