榛名山という名の山はなく、榛名富士や掃部ヶ岳・烏帽子ヶ岳など周囲の山々も合わせた総称とのこと。
赤城山や八ケ岳と同じで、アップダウンの続くルートのようですが、どんな感じか楽しみにスタートしました。
2018.10.22 (月) | 榛名湖 | → | 掃部ヶ岳 登山口 | → | 掃部ヶ岳 | → | 硯石 | → | 国民宿舎 吾妻荘 | → | 烏帽子ヶ岳 登山口 | → | 烏帽子ヶ岳 | → | 榛名富士 登山口 | → | 榛名 富士 | → | 榛名 公園 | → | 榛名湖 |
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晴れ | 09:00着 09:10発 | 09:45 | 10:35 10:50 | 11:25 11:35 | 12:00 | 12:15 | 13:05 13:20 | 13:50 13:55 | 14:40 14:55 | 15:30 16:00 | 16:25着 16:40発 |
赤城山下山後は高崎駅ビジネスホテルに泊まり、始発の7:25榛名湖行きバスに乗車。 |
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榛名御沼オカミ神社の先にある湖畔の宿記念公園で登山口を探しましたが、道標なくウロウロ。
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「榛名湖風致探勝林」の案内板があり、15分程で硯石分岐。硯石はあとで寄ることにして、 |
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掃部ヶ岳山頂は狭いけれど南側は山々の眺めがいい。富士山も見えるようですが、今日は霞んでいます。 |
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休憩後、榛名湖を見ながら同じ道を下りますが、紅葉がきれいなので楽しい下りです。 |
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途中の指導標に「湖畔の宿記念公園」は表示されてないけれど、笹に埋もれた踏み跡がありました。 |
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硯石分岐に戻り、淡い黄葉の中を急登して硯石に上がりました。 |
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断崖の上からは、カルデラ湖の榛名湖と中央火口丘の榛名富士がよく見渡せ、 |
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次の烏帽子ヶ岳へは北の林道から鬢櫛山経由で行けるかも知れないと思い、北側に下りました。
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舗装道路は突然切れて、行き止まりになってしまいました。下に車道は見えているので、
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湖畔の周遊道路まで下り、榛名富士を眺めつつ烏帽子ヶ岳登山口へ向かいます。 |
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色づき始めた樹林を登って尾根に上がると、鬢櫛山分岐です。鬢櫛山も気になるけど今日は右へ。 |
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烏帽子ヶ岳は形の通り急登。上にも鳥居があり白い陶器の小さな狐さんがたくさん放置されていました。 |
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ぽっかりと笹が刈られた狭い所に出ると、烏帽子ヶ岳の山頂標識がありました。 |
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来た道を戻り、次の榛名富士へ。登山口が分からずウロウロしましたが、駐車場左の道を進むと、 |
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円錐形の榛名富士は、どこも同じような傾斜なので、道が幾筋もあります。 |
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着いた榛名富士の山頂は山というより観光地で、ロープウエイで次々と人が上がってきます。 |
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帰りはロープウエイ乗り場へ下り、榛名湖への下山口が建物の右側にありました。 |
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こちら側の道は分かりやすく、樹間から榛名湖を眺めながら下山。振り返ればロープウエイが上へ下へ。 |
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高崎行きのバス停はもう日陰になり寒そうなので、トイレもある榛名公園で時間調整ティータイム。 |
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穏やかな天気で紅葉もきれい。登ったり下ったりでしたが、どれも1時間前後だったので楽しい一日でした。榛名山と一口に言っても、来てみればデコボコの山々がぐるっと取り囲み、どの山も登ってみたくなる雰囲気。南の山々はツツジがきれいなようなので、次回は春に天目山の稜線を歩いてみようかなと思いました。 |
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