ヒカゲツツジで有名な坪山ですが、花期は激混みらしいので今までは時期を外して行っていました。
今年は花期に合わせて平日狙いで出かけ、帰路も初めてのびりゅう館ルートで下ってみます。
2017.4.24 (月) | 八ツ田 | → | 坪山 | → | 小ピーク | → | 896m点 | → | 阿寺沢分岐 | → | びりゅう館 | → | 学校前 |
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晴れ時々曇り | 09:25着 09:30発 | 11:10 11:30 | 12:40 12:50 | 13:00 | 13:05 | 13:55 14:25 | 14:30着 14:42発 |
上野原駅8:30発の飯尾行きバスは係員が人数チェック。帰路のコースも聞いていて、帰路の人数も把握していました。今日は48名とのことで、増発が出て2台で出発。
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花盛りのミツバツツジや花桃など見ながら西尾根ルートへ向かいます。 |
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短い植林帯を抜けて尾根に上がりました。
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イワウチワは下部ではもう終わっていました。やがてヒカゲツツジの自生地です。 |
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ヒカゲツツジ自生地のロープ場。ふと横を見ると、イワウチワがまだ残っていてきれいです。 |
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中腹から上はヒカゲツツジも花盛りで、こんなに沢山自生していたのかとビックリしました。 |
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柔らかなクリーム色のツツジ。葉が大きいので雰囲気はシャクナゲといった風情です。 |
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更に上はイワカガミ群生地。過去2回ともイワカガミの頃に来ていましたが、今はまだ蕾しかいません。
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ヒカゲツツジはまだまだ続き、足元のイワカガミの蕾なども見ながら登って行きます。
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山頂が近づくと岩の急登になり、直下は滑りやすいロープ急坂になります。 |
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坪山山頂に到着しました。
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山頂に咲いていた濃淡のミツバツツジがきれいでした。 |
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前回は大持山や麻生山へ抜けていましたが、今日は代表ルートびりゅう館への尾根を下ってみます。
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緩やかな尾根になり、南側の山肌はミツバツツジが多く、あちこちのピンク色がきれい。
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細かなアップダウンがあり、ヒカゲツツジもちらほら咲いています。 |
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道標完備ながらも、ここは滑りやすい急下り。 |
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モミの大木の先は松が多くなり、この先の小ピーク手前の木陰でしばしティータイム。 |
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896mピークと思われる所は、南側が植林でちょっと暗い。
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少し下ると阿寺沢分岐で、そちら方面は「登山道未整備につき危険」と記されています。
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分岐から北へ下ると明るい雑木林で、木々の姿が個性的で楽しい。 |
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植林帯を下り、びりゅう館に出ました。バス待ちが長いので、刺身こんにゃくでも食べようかなと思ったら、山菜の「天ざるそば」が美味しそう。久し振りの天ぷら。山菜は美味しいけれど衣がちょっと多過ぎだったので、後半は私の胃には重く感じてしまいました。お蕎麦はほど良いコシがあって美味しかったです。 |
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学校前バス停は、向こう側へ少し上がった所。
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「ヒカゲツツジの坪山」が納得の素晴らしい花盛りで、とてもきれいでした。坪山に来るといつも思うのですが、すぐ隣の小ピークには花は殆どないのに、なぜこの山だけ花が多く種類も多彩なんでしょう。5月にはシロヤシオも咲くのです♪ 本当に不思議な花の山なので、賑わうのも無理ないですね。 |