白い雪山を見たいな~と八ヶ岳あたりを考えていましたが、行き先決まらずウツウツ。
谷川岳なら日帰りで行けそうなので、思い切って行ってみることにしました。
2017.3.12 (日) | 谷川岳 RW駅 | ~ | 天神平 | → | 熊穴沢ノ頭 避難小屋 | → | 肩の小屋 | → | トマノ耳 | → | オキノ耳 | → | 熊穴沢ノ頭 避難小屋 | → | 天神平 | ~ | 谷川岳 RW駅 |
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晴れ | 08:40着 09:15発 | 09:30 09:45 | 10:35 10:40 | 12:15 | 12:25 | 12:50 13:20 | 14:20 14:30 | 15:25 | 15:40着 15:50発 |
上毛高原駅からのバスはほどほど満員でしたが、谷川岳ロープウエイの切符売り場は激混み。長蛇の列は二重になっていて、フロアーをぐるっ~と回りこんで、ようやく最後尾に並ぶことができました。『切符を買うだけで、1時間以上?今日中に帰れる?』と心配になりましたが、意外と早く進み、40分で乗れました。 |
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天神平から素晴らしい白毛門を眺めてスタート。冬はゲレンデ横の急斜面を直登して行きます。 |
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正面に白い谷川岳が見えてきてワクワク。 樹間から見える大行列がアリのようで面白~い! |
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上は真っ白な谷川岳だけれど、行列のお陰で登山道?が見えるというのも楽しいものです。
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紅葉の頃は、白い幹が美しいダケカンバ。 雪の季節は、枝ぶりが美しいダケカンバです。 |
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今日は春霞ながらも青空。振り返れば天神尾根の上に赤城山が見えています。
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遠くの浅間山からは小さな噴煙が上がり、去年歩いたオジカ沢ノ頭も神々しく見えます。 |
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ザンゲ岩の下には亀裂が出来ていて、気温が上がると油断できません。 |
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最後の急登で肩の小屋に出ました。主脈の峰々も真っ白に雪化粧。本当にきれいで感動です。 |
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トマノ耳はグループさんが交代で写真撮影中なので、オキノ耳へ向かいましょう。 |
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この岩のエビの尻尾は、中心に向かって形成されていて、ダリアの花のよう。
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オキノ耳から眺める谷川岳主脈は本当に美しくて、ただひたすら感激してしまいます。 【トマノ耳~谷川岳主脈の山々 遠く左に浅間山 右に苗場山(拡大)】 |
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標柱の埋もれたオキノ耳。皆さんと交代で私もシャッターを押して頂きました。
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トマノ耳へ引き返す頃には、山頂も静かになっていました。
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肩の小屋まで戻って来ました。帰りたくないけど、振り返りつつ下りましょうか・・・ |
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のんびりしていたので、人も少なくなってきました。 若者たちも名残惜しいのでしょうね~ |
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急坂は登りより下りの方がキツク感じます。避難小屋前の広場?で、しばしティータイム。 |
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下るほどに高くなっていく白毛門眺めつつ、雪道を歩いて行きます。 |
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今日は終日青空。午後の光に順光になった山々も美しすぎて、立ち止まってばかり。 【至仏山~武尊山~天神山 (拡大)】 |
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振り返っても、美しい・・・♪ 【オジカ沢ノ頭~谷川岳 (拡大)】 |
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最後に、何枚も同じような写真を撮り、山々に感謝して天神平へ向かいました。 |
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雪の季節は初めての谷川岳。予想以上の激混みでしたが、アリのような大行列のおかげで歩きやすかった気がします。昨日は吹雪いてトレースも消え、ホワイトアウトで迷う人もいたようですが、今日は風も弱く穏やかな晴天。春霞ながら遠望も利いて、素晴らしい眺望に感謝感激の一日でした。 |
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コース参照:2008年7月 谷川岳 |
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