今日はいよいよ谷川連峰主脈縦走。朝霧の中でご来光を迎え、ブロッケンも見ることが出来て、張り切って出発しました。
稜線上の花も嬉しいけれど何より眺望が素晴らしく、特に独立峰のような万太郎山からの360度の展望に感動でした。
2016.6.3 (金) | 谷川岳 肩の小屋 | → | オジカ沢 ノ頭 | → | 小障子ノ頭 | → | 大障子ノ頭 | → | 万太郎山 | → | 毛渡乗越 | → | エビス大黒 ノ頭 | → | 仙ノ倉山 | → | 平標山 | → | 平標 山の家 |
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晴れ | 06:15発 | 07:20 07:25 | 08:00 08:10 | 08:50 | 09:45 10:05 | 10:55 11:05 | 12:15 12:25 | 13:25 13:50 | 14:35 14:40 | 15:05着 泊 |
谷川岳でご来光を迎えるため、朝食前に谷川岳の双児峰へ向かうことにします。 |
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オキノ耳から今日歩く予定の西側の主稜線を眺めると、なんと!ブロッケンが現れました♪
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これから歩く稜線を、ゆったりと雲が流れています。 |
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俎嵓のデコボコが面白いけれど、下の丸いオジカ沢ノ頭避難小屋を過ぎると右へ下ります。 |
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次の大障子避難小屋が見えてきて、伸びやかな笹原の稜線は、眺めるだけでもいい気持ち。 |
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大障子ノ頭からはちょっと滑りやすい岩場も現れたので、注意しながらの急下りです。 |
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万太郎山への登りもけっこうな急登ですが、遠くの富士山や足元のハクサンイチゲ、 |
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登り切った所は吾策新道の分岐で、ここからの眺望もまた素晴らしい~♪ |
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分岐からハイマツとシャクナゲの楽しいヤセ尾根を進み、万太郎山の山頂に着きました。 |
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越後湯沢から巻機山方面、今日歩いてきた谷川岳からの稜線を眺める楽しいひととき。 |
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東の大きな山々はどれも同じ姿に見えるけど、地図を見れば武尊山~皇海山~赤城山かな? |
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万太郎山からの下りもヤセ尾根で、シャクナゲが多く、まだきれいな花もいっぱいいました。 |
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谷川主脈縦走の中で、万太郎山という山は標高では4番目だけれど、独立峰のような雰囲気。 |
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尾根が緩やかになるとハクサンイチゲが群生。 |
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東俣ノ頭手前から右へ。 正面にエビス大黒ノ頭と平標山を見ながらの、伸びやかな笹原。
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シラネアオイもちらほら見れて嬉しいけれど、毛越乗越からはまたアップダウンです。 |
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万太郎山から400m下り、300mの登り返しでエビス大黒ノ頭に到着しました。 |
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平標山は仙ノ倉山に隠れていますが、明日歩く大源太山との間に平標山の家が見えています。 |
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エビス大黒ノ頭から急下りし、登り返すと途中にエビス避難小屋がありました。 |
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急登で上がった稜線の、更に奥が仙ノ倉山の山頂でした。広い山頂で残り半分のお昼です。 |
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平標山花畑にハクサンコザクラもちらほら咲いていますが、今朝の霜のため元気がありません。 |
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今日の宿、平標山の家へ向かいます。予約した際、夕食が必要な場合は3時までに着くようにと言われていたのを思い出し、ここからの階段道は真っ直ぐ下りましたが、終盤のシャクナゲやイワカガミなど、花も多いコースでした。 |
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低木帯に入ると、間もなく数張限定の小さなテント場もある平標山の家に到着。 |
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平標山と仙ノ倉山の眺めがいいベンチがあり、雰囲気のいい山小屋です。 |
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谷川連峰主脈縦走は、すご~く気持ちのいい笹原下りと、けっこう大変な登りが交互に続く稜線歩きでした。爽やかな青空で素晴らしい眺望に恵まれ、心配した虫も見かけず、とても充実した楽しい一日でした。明日は、週末でも静かそうな樹林の尾根道を歩こうと思います。 |
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谷川連峰主脈の花々 |