そろそろ湯河原方面の梅林も見頃になったようなので、幕山へ行くことにしました。
今回は城山で海を眺め、梅林で春の彩りを楽しんでから幕山へ向かうことにします。
2016.2.27 (土) | 湯河原駅 | → | 城山 | → | 椿台 休憩舎 | → | しとどの窟 | → | 湯河原梅林 | → | 幕山 | → | 湯河原梅林 | → | 五郎神社 | → | 湯河原駅 |
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晴れ | 08:15着 08:25発 | 10:00 10:15 | 10:40 | 10:55 11:00 | 11:30 12:30 | 13:20 13:50 | 14:25 15:00 | 15:35 | 16:00着 16:13発 |
週末の幕山山頂は大混雑が予想されるので、今日は午前中に城山へ行き、昼下がりに幕山へ着くようにしようと思います。湯河原駅の改札を出て左へ進み、東海道線の下を潜った後は真っ直ぐ北上します。ずっと舗装道路ですが、みかん畑があったり、面白い昭和の映画看板があったり。 |
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かなり上がった先、この分岐は道標の文字が読めなくなっています。 |
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次の分岐道標は湯河原駅方面だけを示しています。城山からは2度下ったことがあるので軽く考えていましたが、上ってみると意外とあちこち道が延びているものだなあと思いました。 |
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かぶと岩の入口は記憶があり、右上へ登ると頼朝が兜を置いたという岩が見えてきました。 |
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あとは分かりやすい道が続き、途中から舗装道路に平行する登山道を歩いて行きます。 |
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アジサイ植栽地を過ぎると、城山の山頂。 |
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目の前は、太平洋。 |
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石畳で整備された道を進んで行くと、ベンチのある小さな芝生広場。 |
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下った所が椿台で、南側に伸びる岩戸山~十国峠の緩やかな尾根が見渡せます。 |
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さっきの遊歩道の下を通るトンネルを潜ると、右手に小さな駐車場があり、ここが「しとどの窟」入口。 |
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石仏が並ぶ急坂を下って行くと、途中に湯河原梅林への分岐があり、後ほどここから下ります。 |
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奥へ進むと、頼朝が隠れたという「しとどの窟」があり、清水のしたたり落ちる大岩の奥に、沢山の石仏が祀られています。 |
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先ほどの分岐に戻り、左の谷間を下って、湯河原梅林へ向かいます。 |
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更に下の林道に合流して、右へ進むと湯河原梅林の西端に出ました。 |
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東屋も配置されていて、紅白梅のグラデーションがとてもきれいでした。 【紅白梅の柔らかなグラデーション】 |
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中央広場に来ました。幕山の山裾に広がる湯河原梅林が青空に映えています。 |
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以前の石碑は「幕山公園」でしたが、今は「湯河原梅林」。梅の花を愛でながら、右上へ。 |
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下山者とすれ違いながら登って行きます。 |
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この時間、登る人より下る人が多く、時々団体さんともすれ違いながら登って行きました。 |
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足元に小さな紫。アカネスミレかな、まだアオイスミレも見てないのにさすが温暖な地です。 |
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幕山山頂に着きました。が、まだまだ人が多くて、とてもカメラは向けられず、先にお昼にしました。 |
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もう花見気分になっていたので、帰りは南郷山へ向かわず、また梅林へ下りました。先ほどは梅林の西側を見たので、今度は東側を回ってみます。 |
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こちらは枝垂れ梅が多く、ベンチでティータイム。午後の光に菜の花の黄も和らいで見えます。 |
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駅までは、川の南側バス通りがやや近道ですが日陰で寒そう。北側の方が日当たりもよく、静かな道です。 |
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傾いたお日さまに感謝しつつ、海を眺めながら下って行きました。 |
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日差しが春めいてくると、ピンクの彩りの景色が見たくなります。湯河原の梅林はアクセスも簡単で、城山や幕山など花見気分にはちょうどいい山が近くにあるので、手頃なコース。梅の花も見頃で、青空に映えて楽しい一日でした。 |