社山撤退

1550m小岩峰まで


中禅寺湖南岸にある社山。いつかいつかと思っていた山に、思いがけずお誘いがありました。
バス停からのピストン。余裕があれば下山は半月峠経由という考えもあったのですが・・・(笑)


2016.2.11
(祝)
 中禅寺
温泉
イタリア大使館
別荘
半月峠
分岐
阿世潟阿世潟峠1550m
小岩峰
阿世潟半月峠
分岐
中禅寺
温泉
快晴  09:25着
 09:35発
10:2010:4011:20
11:25
12:00
12:10
12:45
13:25
14:10
14:20
14:55
15:05
16:10着
16:20発



前日に、palletさんから社山のお誘いメール。以前から行ってみたい山だったので、参加させて頂くことにしました。気合を入れて早起きし、始発に乗り、北千住でアイさんと合流。6:31発の東武快速電車に乗ると、palletさんは山うさぎさんとバッタリがあったようで、今日は4人での賑やかな山行となりました。

東武日光駅8:35発の中禅寺湖行きバスに乗車。
電車はほぼ満席でしたが、バスは空いていました。

いろは坂の標高が上がるにつれ、男体山や女峰山が見えてきます。明智平ロープウエイ駅舎の赤い屋根が、青空と雪景色に映えていました。


男体山  女峰山
【男体山  女峰山】
男体山
【男体山】

終点の中禅寺温泉で下車。
バス停には、ストーブ設置の待合室がありますが、トイレにはペーパーがなく、紙販売機(100円)がありました。スパッツなど身支度してスタート。

今日は素晴らしい快晴。赤い鳥居から男体山にご挨拶して、湖畔の道へ進みます。


澄んだ青空の下、湖面に姿を映す社山が絵のように美しく、皆さんで感動です。


美しい社山
【湖面に映る美しい社山】

振り返れば白根山も白く輝き、湖水のツララが整然と並んで、こちらもきれいでした。


中禅寺湖
【白根山と中禅寺湖 (拡大)】
立木観音
【立木観音】

立木観音は奥まで広がる大きな寺院のようで、目指す社山もよく見えています。

イタリア大使館別荘は冬期閉鎖中なので、トイレも使用不可のようでした。

イタリア大使館別荘
【イタリア大使館別荘】

半月峠分岐の少し手前のゲートまでは、除雪された道でしたが、
その後も湖畔の道は長く、白根山や湖水のツララなど見ながら進みました。


社山
【社山見つつ】

中禅寺湖畔
【中禅寺湖畔から見る日光白根山 (拡大)】

半月峠分岐
【半月峠分岐】

半月峠分岐には道標があり、峠へのトレースもついていました。帰りはここを下るかも知れないなどと、のんきに考えていましたが・・・(笑)

湖畔の道はけっこう長く感じられ、しかも半月峠分岐からはデコボコトレースになって歩き難い道になりました。ようやく阿世潟に到着。しばし休憩です。

阿世潟
【阿世潟】

光の降り注ぐ阿世潟の落葉樹林。スノーシュー跡に乗ると沈むので、デコボコトレースを辿ります。
振り返れば、透けた樹間から男体山と青い中禅寺湖が見えていました。


阿世潟峠へ
【ボコボコトレースを阿世潟峠へ】

男体山と中禅寺湖
【振り返れば男体山と中禅寺湖】

斜上
【斜上急登】

阿世潟峠直下に近づくと勾配が出て来て、折り返しながら登って行きます。ここはアイゼンがあった方が楽だったかも知れません。

阿世潟峠に着きました。この先は急登が待っているようなので、皆さんで6本アイゼン装着。

阿世潟峠
【阿世潟峠】

【遠くに、う〜っすら富士山】

阿世潟峠は南側が開け、遠くにう〜っすらと富士山も見えていました。

西にピークが幾つか並んでいますが、社山の山頂は更に奥で、ここからは見えないようです。

この時点で既に12時。
社山の山頂、ちょっと無理かも〜・・・

社山は奥の奥
【社山は奥の奥らしい・・・】

雨量計の立つピークへの登りは、直下が凄い傾斜でした。
夏道はこの小岩峰を巻いて進むようですが、振り返ると転げ落ちそうです。


雨量計の立つピークへ
【雨量計の立つピークへ】

急坂
【振り返れば、凄い急坂】

社山
【社山 山頂はまだ見えない (拡大)】

雨量計のピークから先に進むと、目の前に社山が大きく迫ってきました。しかし、山頂はあの見えている奥のピークの更に奥のようです。どうする・・・?


地図を見れば、ここは1550mピークのようですが、北は白根山から男体山まで一望。
空は限りなく青く、風も弱く、眺望タイムにはピッタリの小岩峰です。


白根山〜太郎山
【白根山〜山王帽子山 (拡大)】

男体山
【山王帽子山・太郎山・男体山 (拡大)】

1550m小岩峰
【1550m小岩峰でタイムリミット】

時計を見れば、既に1時前。
時間的に山頂は無理となり、ここでゆっくりランチにしましょうということになりました。これだけ展望が良ければ、ここでも十分です。


お昼をゆっくり過ごして、そろそろ下山しましょう。急降下なので、半月山見つつも慎重に下ります。


雨量計ピーク
【雨量計ピークから】

急下り
【半月山見つつ 急下り】

急勾配が緩み、更にボコボコ雪を下って行きます。


阿世潟峠へ
【中禅寺湖見つつ 阿世潟峠へ】
阿世潟へ
【阿世潟へ】

阿世潟峠から平坦な林の阿世潟へ向かいました。
ここで山うさぎさん、やおらザックを下して、
何やら決行決意の、嬉しそうな顔。

何ごとかと思えば・・・
滑らかな雪面に背中から倒れて、雪ダイブ!


【気持ち良さそう〜】

私もマネした〜い!   で、全員並んでバンザイ人型が4つ並びました。
ヤマレコで見かけることはありましたが、若いメンバーがいるとこんなことも躊躇なく出来て楽しい〜



【なんて気持ちいいんでしょう〜】


【4人並んで♪】

その後も湖畔に下り立ち、しばし波際を歩いたり・・・



【湖畔に下り立ち】  photo:palletさん


【さざ波際を歩く】

半月峠分岐の先で少し休憩したりしながら、来た道を戻って行きました。



【すっきり男体山見つつ、バス停へ】

終日快晴。 湖上には、沈みゆく夕陽が長い光を投げかけ、「また来てね〜」と言っているようでした。



【夕陽に照らされて】


【湖上の光】

社山に沈む夕日
【社山に沈む夕陽】

赤い鳥居まで戻ってきました。
社山に沈む夕陽と今日の青空に、心から感謝です。



突然のお誘いでしたが、私も前夜に行き先を決めることが多いので困惑もなく、palletさんのお陰で素晴らしい眺望を楽しめたスノーハイクとなりました。しかしこの時期の日光は、さすが予想以上に大変で、冬期は前泊&早出でないと日帰りは難しいと認識。『余裕があれば半月峠経由?』笑っちゃうくらいの結果に皆さんで大笑いでした。まずは無雪期に是非リベンジしたいと思います。
palletさん、みなさん、思いがけなく楽しい一日を本当にありがとうございました。



------皆さんの日光レポはこちらから------

★ palletさん  :「そらいろのパレット」
★ 山うさぎさん :「緑の中に 雲の上に」




前回:鷹ノ巣山    HOME    山域別    次回:城山・幕山