知床観光


平成27年7月7日〜9日

今年の北海道は2泊3日の山旅で、羅臼岳と斜里岳を登ってきました。
第一日目は自然遺産登録10周年の知床観光で、滝を見たり遊覧船に乗ったりしました。


2015.7.7(火) 曇り 女満別空港小清水
原生花園
オシンコシンの滝知床観光船知床五湖岩尾別温泉
ホテル地の涯



早朝の羽田空港で皆さんと1年ぶりの再会を喜び合い、7:05発の女満別空港行きに搭乗し、8:50着。
降り立った女満別では小雨でしたが、レンタカーで東へ向かうと雨は止んできました。今日は小清水原生花園・オシンコシンの滝・ウトロ港からの観光船・知床五湖など観光しながら岩尾別温泉へ向かいます。


広〜い北海道。 スロープのある畑やあちこちに並ぶ白樺の防風林が美しい。
白い花を咲かせているジャガイモ畑も、いかにも北海道です。青空ではないのが惜しい・・・


白樺並木
【白樺並木】

じゃがいも畑
【じゃがいも畑】

車窓からは明後日登る予定の斜里岳が見えています。 当日は青空になって欲しいなあ〜


斜里岳
【斜里岳】

濤沸湖と牧草地
【濤沸湖と牧草地 (拡大)】

去年も眺めた濤沸湖と牧草地。
今日も馬たちがゆったりと草を食んでいました。

去年行った小清水原生花園にもちょっとだけ立ち寄って行きます。今年の花の様子はどうでしょう。

小清水原生花園
【小清水原生花園】

線路脇も同じような雰囲気で懐かしい。去年は原生花園駅で美味しい苺を買いましたが、今日は無人。


原生花園
【線路わきの花々】

原生花園駅
【原生花園駅】

エゾスカシユリなど咲く広い原生花園。 遠くに斜里岳。


小清水原生花園
【小清水原生花園】

北に広がるオホーツク海。青空じゃないのが、やっぱり惜しい。 東に伸びるのは知床連山。
今年は花がちょっと早めでしょうか、ハマナスの花は殆ど終わっていました。


オホーツク海
【オホーツク海 (拡大)】

知床連山
【知床連山 (拡大)】

「自然遺産知床」
【「自然遺産知床」 (拡大)】

次は海沿いを進んで、自然遺産の知床へ向かいました。


オシンコシンの滝は落差50mの滝で、階段を登って近くまで行くことが出来ます。
幅広に流れ落ち、マイナスイオンたっぷり。初夏なら雪解けで、更に豪快な滝となりそうです。


オシンコシンの滝へ
【オシンコシンの滝へ】

オシンコシンの滝
【オシンコシンの滝 (拡大)】

次はウトロ港からの知床観光船。カムイワッカの滝をピストンする硫黄山航路は1時間半の遊覧です。


知床観光船
【知床観光船 (拡大)】

ウトロ港
【ウトロ港】

最初は「乙女の涙」と呼ばれる、フレペの滝。
知床連山に降った雪や雨が地下に浸透し、垂直に切り立った約100mの断崖から水が流れ落ちます。


「乙女の涙」フレペの滝
【「乙女の涙」フレペの滝 (拡大)】
「男の涙」湯の華の滝
【「男の涙」湯の華の滝 (拡大)】

次は「男の涙」と呼ばれる、湯の華の滝。
同じく地下から湧き出た滝で、絶壁の間から細い流れが幅広に幾筋も流れ落ちていました。

次に見えて来たのは、大きな洞穴。
「クンネポール」と呼ばれていて、先住民族のアイヌ語で“黒い穴”と云う意味があるそうです。

「オホーツク海の激浪は断崖絶壁をうがち、数々の奇岩奇石を創りました。なかでもこのクンネポールはそのダイナミックな景観と共に美しい藍色の海を堪能出来るポイント」だそうです。
中はどうなっているのでしょう・・・

クンネポール
【クンネポール (拡大)】
知床連山は雲の中
【知床連山は雲の中 (拡大)】

更に進むと河口があり、奥に岩尾別温泉があるようです。知床連山は雲の中。晴れていれば羅臼岳が見えるのでしょうか、明日は晴れて欲しいなあ〜

振り返れば白い航跡と、遠くに斜里岳がまだ見えていました。

遠くに斜里岳
【遠くに斜里岳 (拡大)】
カムイワッカの滝
【カムイワッカの滝 (拡大)】

そして折り返し点の、カムイワッカの滝。
アイヌ語で“神の水”と云う意味。「流氷の上を歩いてくると、滝が全部凍っているのに1つだけ流れている滝があり、この水を飲んでみると、飲めない水でした。アイヌの人達はこれはきっと神様ののむ水だということでカムイワッカの滝と名づけた」そうです。

源流には温泉が多いとはいえ、厳冬期の北海道でも凍らないなんて凄いですね。


下船後は海鮮ラーメンで遅いお昼を済ませ、岩尾別温泉への分岐から更に先へ進み、次は知床五湖へ向かいます。



この時期、ヒグマの子育て時期とのことで、一湖だけ行くことになりました。
広い笹原の中、ヒグマに襲われないように立派な高架木道が整備されています。
晴れていれば五湖から知床連山が見えるようですが、今日はどんより雲に隠されています。


「知床連山」
【見えない「知床連山」】

高架木道を一湖へ
【高架木道を一湖へ (拡大)】

木道が設置されていて安全なのは一湖まで。
ここにはテラスがあって、観光客の皆さんの記念撮影ポイントのようです。


知床五湖
【知床五湖】

湖面には知床連山が映るはずですが、今日は残念。スイレンが咲いていました。


一湖
【一湖に映るはずの知床連山は・・・】

キタキツネ
【道路で遊んでいるのは】

五湖から引き返して岩尾別温泉へ向かいます。
途中からイワウベツ川沿いの林道になりました。

進んで行くと、道路の真ん中に小動物が数匹。
車が近づいても見向きもしません。

遊んでいたのはキタキツネたちでした。道路を行ったり来たり、横断したり。夢中で鬼ごっこをしているので、私たちは眺めながら、しばし待機です。(笑)

キタキツネ
【キタキツネたち (拡大)】

奥深くまで進んで、岩尾別温泉の宿、ホテル地の涯に着きました。羅臼岳登山口にあるので、利用者は登山客が多いかと思いましたが、団体の観光客もいて、けっこう賑わっていました。「明日がバイキングなので今日の料理は控えめを頼みました。」とのことでしたが、私にはちょうどいいくらいで美味しかったです。近くに露天風呂(バスタオル混浴)があり、入ったメンバーは「寒かった〜〜〜」と言っていました。(笑)


ホテル地の涯
【ホテル地の涯】

ホテル地の涯・夕食
【夕食】


知床の主な観光地をサラ〜ッと巡りましたが、お天気がイマイチでちょっと残念でした。知床五湖は知りませんでしたが、知ってしまうと青空の日にまた行きたい気になります。でも、もう行けないでしょうね〜・・・明日の羅臼岳は晴れて欲しい。




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