今日はキレットを越えて、赤岳から横岳の間に咲くツクモグサに会いに行きます。
5年前は曇り空で花が閉じていたけれど、今日は青空なのでとても楽しみです。
2014.6.15 (日) | 権現小屋 | → | キレット 小屋 | → | 赤岳 | → | ツクモグサ 群生地 | → | 横岳 | → | 硫黄岳 | → | 赤岳鉱泉 | → | 美濃戸 山荘 | → | 美濃戸 |
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晴れ | 05:35発 | 06:55 07:05 | 08:55 09:20 | 10:25 10:30 | 11:17 11:40 | 12:50 13:00 | 14:10 14:15 | 15:25 | 16:15着 16:30発 |
夜明け前の空。 きれいな星が浮かんでいます。 【富士山 権現岳】 |
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南アルプスの上にまだ明るい月が浮かんでいます。厳かな姿の北岳・甲斐駒ヶ岳・仙丈ヶ岳。 |
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4:25 水平線の一点が輝き始めました。 |
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温かな朝食をいただき、小屋番さんに見送られながら出発しました。 |
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まだ逆光気味の赤岳へ向けて、スタートです。 |
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すぐ先にある、権現岳名物(?)の長い梯子。 |
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梯子が終われば旭岳への鎖場で、山頂のすぐ下を巻いています。 |
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樹林帯になると、急下りでキレット小屋へ。 |
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この先からは登りになり、暑くなりそう。 |
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ガレの急登が始まりました。 |
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他の山域にはある危険マークが八ヶ岳の地図には一つもありませんが、もし付けるとしたらこのキレット辺りでしょうか。 |
真教寺尾根と合流し、三ツ頭や権現岳からのルートがよく見えるようになりました。 【権現岳と南アルプス】 |
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阿弥陀岳の奥には御嶽山や乗鞍岳。やや霞みながらも北アルプスも見えています。 |
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赤岳山頂に到着です。 |
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ツクモグサは日が当たらないと開かないそうですが、そろそろいい頃でしょうか。 |
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横岳までの岩稜帯にも所々クサリ場がありますが、人気ルートでよく整備されています。自分の歩幅に合わせられるので、一般の段々道よりラクです。 |
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日ノ岳付近から振り返り見る赤岳~阿弥陀岳。 |
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ウルップソウはまだ固い蕾。 高山植物がまだ咲きそろわないこの時期は、 |
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そして待望のツクモグサ群生地に来ました。 |
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そうでしたか~・・・ でもまだきれいな花もたくさんいたので、良かった~ |
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この先の登山道横には、姉妹のツクモグサが二組。 【登山道横のツクモグサ】 |
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オヤマノエンドウは相変わらず花盛りで、 |
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横岳の山頂に着きました。雲が増えてきたけれど、赤岳眺めながら、残り半分のお昼。 |
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台座ノ頭へ向けて最後のクサリ場へ向かうと、こちらにもツクモグサが咲いていました。 |
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咲き始めのほやほや。 ボアぬいぐるみの赤ちゃんのような蕾も愛らしい~ |
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最後の登り返しで、硫黄岳に着きました。 |
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シュカブラが素晴らしかったなあ~と思い出しながら、分岐へ向かいます。 |
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赤岩ノ頭分岐で最後の眺望を楽しみ、あとは樹林帯の下りで赤岳鉱泉に来ました。 |
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勢いのいい沢音を聞きながら、緑溢れる北沢登山道を美濃戸口へ下ります。シロバナヘビイチゴやミヤマカタバミが咲いていました。 |
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ツクモグサリベンジの今回の八ヶ岳。後半ながら、きれいなツクモグサに会えて良かったです。三ツ頭への登山道はとても静かで良かったし、権現岳では素晴らしいご来光だったし、雲が多いながらも二日間とも青空に恵まれて、感謝の八ヶ岳でした。 |
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八ヶ岳の花々 |