晴れ予報になった梅雨の週末、ツクモグサに会いに八ヶ岳へ行くことにしました。
まだ歩いたことのない小泉の三ツ頭登山口から登り、権現岳~赤岳~横岳へと北上します。
2014.6.14 (土) | 三ツ頭登山口 (小荒間) | → | 八ヶ岳神社 | → | 延命水分岐 | → | 雲海 | → | ヘリポート | → | 木戸口公園 | → | 三ツ頭 | → | 権現岳 | → | 権現小屋 |
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晴れ のち雲多し |
09:35着 09:35発 | 10:15 | 10:35 10:45 | 11:05 | 11:50 12:00 | 12:20 12:35 | 13:50 14:00 | 14:55 | 15:05着 泊 |
ジパング利用ですが往きは鈍行で行きます。八王子駅6:35発の松本行きは満席でしたが、徐々に空いていきました。小淵沢駅で下車。今回はまだ泊まったことのない権現小屋に泊まりたいけれど、甲斐小泉駅から歩いていたのでは遅くなりそう。午後の雷雨も心配なので、小淵沢駅からタクシーを利用しようと思いますが、晴れの週末で小淵沢タクシーは順番待ちが出来ています。 |
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大泉タクシーに電話すると15分ほどで来ました。(小淵沢駅からなら迎車料金なし) |
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エゾハルゼミの大合唱のなか、しばらくは明るいカラマツ林の林道歩きです。 |
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カラマツ林はなおも続き、あちこちに鮮やかなオレンジ色のレンゲツツジが咲いています。 |
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古い道標と新しい道標が並ぶ分岐の、すぐ左に八ヶ岳神社がありました。 |
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その先の観音平分岐から更に15分ほど先にも、地図にない延命水分岐があり、ベンチもありました。 |
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『早乙女河原展望台って、どのへんかな~』と思っているうちに、「雲海」の表示。 |
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コメツガ林になり、やがて道が二手に分かれてきたので、開けた感じの尾根上へ進みました。 |
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振り返りつつ上がって行くと、見晴らしのいい展望地になり、ここがヘリポート。先ほどの分かれた道がここで合流しています。 |
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この先からシャクナゲが多くなってきましたが、この辺はハクサンシャクナゲでしょうか? |
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やがて隣の編笠山など見えてきて、足元にはコイワカガミが続くようになりました。 |
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標高が上がってきたせいか、風が強い。お昼にしようと思っていた木戸口公園(どこが公園なのかなあ~?)に着きましたが、風が冷たいので、どこに座ろうかウロウロ。 |
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この先からダケカンバが多くなってきました。 |
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三ツ頭が近づいて、急登にさしかかる辺りもシャクナゲが多いけれど、相変わらず蕾?も小さめです。 |
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三ツ頭の稜線に出ました。 |
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三ツ頭に着けば、「素晴らしい八ツ~!」のはずでしたが・・・ 今日は翳って、残念。 |
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それでも時々日が差し、稜線もギリギリ見えているので、良しとしましょう。素敵な八ヶ岳を眺めながら権現岳へ向かいます。 |
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振り返れば三ツ頭の上に富士山が見えるはずですが、こちらも微妙・・・ |
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左手の編笠山や青年小屋の青い屋根を見つつ、トンガリ岩の権現岳へ |
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権現岳の山頂はトンガリ岩の上。 |
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分岐へ向かうと今日の宿、権現小屋が見えてきました。ギボシの上に登山者がいます。 |
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分岐から明日の赤岳を眺め、権現岳を振り返り、すぐ下の権現小屋へ。 |
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今日の権現小屋の宿泊者は、素泊まり二人組と私だけなので、とても静かでゆったりです。 |
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小屋前は眺望も素晴らしく、明日はあの旭岳からキレットを越え、赤岳の稜線を歩きます。 |