昨年とんだ思い込み違いで、行きそびれた紅葉のヨモギ尾根へのリベンジ山行。
往路も初めての富田新道ですが、どんな尾根か楽しみに出かけました。
2013.11.1 (金) | 鍾乳洞BS | → | 八丁橋 | → | 唐松谷 入口 | → | 富田新道 分岐 | → | 野陣尾根 ブナ林 | → | サワラノ平 | → | 小雲取 | → | 雲取山 | → | 雲取山荘 |
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晴れ のち曇り |
08:40 | 09:10 | 10:15 10:25 | 10:50 | 11:30 11:40 | 12:35 13:00 | 14:00 | 14:20 14:40 | 15:00着 泊 |
奥多摩駅8:10発の平日バスの終点は「鍾乳洞」。橋を渡り、左へ長い林道歩きの始まり。 |
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八丁橋の次の橋で左岸へ移ると、朝日の差し込む明るい道になり、見あげる山肌は紅葉のモザイクがきれいです。 |
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山肌に沿って、クネクネと曲がりながらの長い林道。 |
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ようやく唐松谷の入口に着きました。 |
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少し下ると左下に勢いよく流れる沢が近づき、向こうに吊り橋が見えてきました。落ち葉の積もった吊り橋を渡ると、すぐ先から右上への急登になります。 |
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登り始めは急坂ですが、道は大きく折り返しながらつけられているので、歩きやすい道です。淡く色づいた森、落ち葉いっぱいの道を登って行きました。 |
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コースタイムより時間がかかり、心配になった頃に分岐道標が見えてきました。唐松谷方面も行ってみたいけれど、今日は右上の富田新道へ進みます。 |
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分岐からも急登は続きますが、同じように大きく折り返しながらの道なので歩きやすい。 |
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やがてブナも増えてきて、彩りも豊かになってきました。 |
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尾根が広がり、道は落ち葉に隠れてしまったので、適当に上がって平坦になった所がサワラノ平でしょうか。倒木に腰掛けてお昼にします。 |
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サワラノ平を過ぎると、とたんに尾根は緩やかになり、モミの木や落葉した木になりました。 |
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やがてカラマツ林になり、小雲取山でしょうか向こうにピークが見えてきました。日差しがあれば黄葉も輝いてきれいなことでしょうね。 |
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小笹の山腹で石尾根への分岐を見送ると、間もなく縦走路と合流し、見慣れた道標に到着です。 |
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あとは雲取山への、いつもの道。 |
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石尾根ピークの”雲取山”に着きました。 |
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雲取山山頂からの定番富士山はおあずけ。 |
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平日ということもあるのでしょうが、富田新道はとても静かで数名に会っただけでした。ずっと自然林なので、晴れていればもっと素敵な尾根だったと思います。夜は雲もはれて、星空がきれいになりました。 |