9月に行った黒姫山。どんな姿の山だったのか、隣の飯縄山から眺めることにしました。
素晴らしい晴天に恵まれ、360度の展望。初めて見る周囲の山々も魅力的でした。
2013.10.13 (日) | 「飯縄登山口」 | → | 飯縄山 登山口 | → | 駒つなぎ の場 | → | 西登山道 合流点 | → | 飯縄神社 | → | 飯縄山 | → | 瑪瑙山 | → | 戸隠 スキー場 | → | 中社 | → | 民宿 りんどう |
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晴れ | 09:10着 09:15発 | 09:30 | 10:25 10:30 | 11:25 | 11:35 11:40 | 11:50 12:40 | 13:40 13:50 | 15:05 | 15:40 | 15:50着 泊 |
久し振りの新幹線利用です。遠いと思っていた長野も早く着いて、ほんと新幹線って速いですね~「大人の休日倶楽部」3割引も助かります。 |
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林道を北へ進むと広場があり、10数台が駐車していました。連休なので、ほぼ満車です。 |
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登り始めはまだ緑色ですが、徐々に秋色になり、途中には石仏が順番に祀られています。 |
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その先が「駒つなぎの場」で、ここには第十一阿閃如来が祀られています。しばし休憩。 |
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第十二大日如来を過ぎると天狗の硯石で、平らな大岩があり家族連れが休んでいました。 |
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黄葉を見上げつつ進むと、すぐ第十三虚空蔵菩薩で、この先から開けてきました。 |
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振り返れば、北アルプスが一望! |
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何度も振り返りつつ登って行くと西登山道との合流点。グループさんが休憩中で、西登山道から上がって来る人も多いようでした。 |
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標高が上がるにつれどんどん展望が開けるので、何度も何度も振り返ってしまいます。 |
更に上がると、戸隠連峰全体が見渡せてきました。こうして見ると、本当にギザギザの屏風のようです。 |
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笹斜面を登りきると、飯縄神社のある広場でした。右下に神社があるので、お参りします。 |
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飯縄山の山頂は更に奥なので、緩やかな尾根道を進んで行きました。 |
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飯縄山の山頂に到着。黒姫山と同じく岩と笹の山頂ですが、こちらの方が広く、奥まで賑わっています。 |
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こちらの山域は初心者に等しいので、早速山頂にある方位盤で山座同定。 |
そして奥へ進むと、平坦で長い頂稜の山が見え、あれが黒姫山のようです。なるほど歩いた稜線がよく分かり、懐かしい。 |
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どこを見ても珍しいので、お昼もそこそこに山頂をグルグル。八ヶ岳の横には、う~っすら富士山も見えています。槍ヶ岳も見えますが、遠いです。関東から見る北アルプスは白馬が遠いけど、長野北部から見る北アルプスは槍ヶ岳が遠いんだ~と、当たり前のことが新鮮で可笑しい。 |
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山座同定のあとは、瑪瑙山へ向かいます。分岐から右の霊仙寺山への道は笹に埋もれて、殆ど歩かれていないようでした。 |
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分岐から更に下ると北側が一気に開け、素晴らしい眺めが広がっていて、感動! 【戸隠山~高妻山~黒姫山 奥は火打山~妙高山】 |
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所々に真っ赤な紅葉がありますが、この辺りはもう落葉しています。 |
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やや逆光になり始めた北アルプスや、岩の屏風が並んだ戸隠山を眺めながら下ります。素晴らしい景色なので何度も立ち止まってしまい、なかなか先へ進めません。 |
緑の笹に登山道が見えて、ぽつぽつと点在する赤や黄色がきれい。 |
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下って登り返し、振り返り見る飯縄山。 |
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瑪瑙山の山頂に到着。 |
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瑪瑙山からの下りは、スキー場のゲレンデ内。途中から左の水路沿いの道へ下ろうと思っていましたが、今日は終日青空で明るく、戸隠山に引き寄せられるようにそのままスキー場を下ってしまいました。 |
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下のススキ原から振り返ると、白い月が昇ってきていました。ちょっと大きく見えるお月さまです。 |
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スキー場からは、30分ほどの車道歩き。 |
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中社から横へ進むと、民宿りんどうでした。 |
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飯縄山は秋らしい青空に恵まれ、素晴らしい展望で感謝でした。明日はいよいよ戸隠山ですが、どうか無事に通過できますように! そして明日もきれいに晴れてくれますように! |