塔ノ岳

とうのだけ(1491m)


木陰が少ない表尾根は、夏は暑そうで敬遠していましたが、
今日は曇りの予報なので、思い切って出かけてきました。


2013.9.7
(土)
 ヤビツ峠富士見
山荘
二ノ塔三ノ塔新大日塔ノ岳金冷シ堀山の家見晴茶屋大倉
ガス・曇り  08:15着
 08:25発
08:4509:4009:55
10:05
11:45
11:55
12:30
13:10
13:2514:10
14:20
15:00
15:05
15:35着
15:35発



今日は朝からどんより曇っていましたが、車窓から見る稜線にはガスがかかっています。秦野駅7:35発のヤビツ峠行きは平日でも増便が出るほどの人気ですが、今日は1台で出発しました。

ヤビツ山荘跡地のベンチで簡単朝食のあと出発。

富士見橋にあった富士見山荘も、今はありません。去年の秋、ふらっと三ノ塔へ行った時は既になくなって更地になっていました。利用したこともないのに無責任ですが、少しずつ小屋が消えていくのは寂しいものですね。


富士見橋
【富士見橋】

登り始めると、雫をつけたマツカゼソウがあちこちで群生していました。
山の中はガス。二ノ塔のガレ斜面から振り返っても、今日は真っ白です。


マツカゼソウ
【マツカゼソウ群生】

大山方面
【振り返り見る大山方面】

二ノ塔
【二ノ塔】

二ノ塔に到着。
細かな霧雨ですが雨具を着るほどではありません。

二ノ塔から三ノ塔へかけては、雨ならぬかるんで大変な所ですが、今はまだ大丈夫。

三ノ塔も真っ白で、これはこれで新鮮な景色。
フジアザミが大きな花を咲かせていました。

三ノ塔
【三ノ塔】
表尾根
【表尾根は真っ白】

お地蔵様はもう秋の装いになっていました。
今日は真っ白ですが、目を閉じれば塔ノ岳へ伸びる表尾根や大倉尾根、富士山が見えるようです。

烏尾山に着いても降りそうで降らず、風も吹かずで、暑くもないけど涼しくもない。足元にはゲンノショウコなどが咲いていました。

烏尾山
【烏尾山】

この先は大きなアップダウンもなく、アザミやブナ大木など見つつ進んで行きます。


トネアザミ
【トネアザミ】

ブナ
【ブナ】

鎖場
【鎖場】

鎖場が2ヶ所ありますが、岩が濡れているので足元に神経集中して、普段より慎重な下りです。


立派に整備されたヤセ尾根部分を過ぎれば書策小屋の跡地で、
弱い霧雨もいつの間にか止んでいたので、しばし休憩。


ヤセ尾根
【ヤセ尾根】

書策小屋跡
【書策小屋跡】

新大日。今日は登山者もまばらでした。


新大日
【新大日】
塔ノ岳へ
【塔ノ岳へ】

左に富士山が見えるはずの道も今日は真っ白。でもこんな風情も素敵です。

塔ノ岳の山頂に着くと、ここだけぽっかり青空が見えていました。雲は相変わらず多いので富士山は見えませんが、涼しい山頂です。

が、時々日が差すと、とたんに暑くなります。

塔ノ岳
【塔ノ岳】


ゲンノショウコ

ホトトギス

フジアザミ

ツルニンジン

金冷シ
【金冷シ】

昼食後、下り始めるとまたガスに突入です。
金冷シに来ると鍋割山稜も気になりますが、今日はそのまま左へ。

花立山荘もガスに埋もれていました。
今日はかき氷よりお汁粉の方が売れるかも。

花立山荘
【花立山荘】

ガスの大倉尾根も幻想的で静か。 堀山の家で、しばし休憩です。


大倉尾根
【ガスの大倉尾根】

堀山の家
【堀山の家】

11月になれば紅葉もきれいになるこのあたり。見晴茶屋でストレッチをして大倉バス停へ向かいました。


大倉へ
【大倉へ】

見晴茶屋
【見晴茶屋】


イワシャジン

・・・

・・・

ビランジ


丹沢は近いのに、いつも展望のいい冬ばかりで、なかなか行けずにいた夏の塔ノ岳。終日ガスでしたが、いつかいつかと願っていた花にも出会え、今日の丹沢は涼しく歩けたので良かったです。




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