生まれて初めてカラーの夢を見たのは中学生の頃で、空一面に広がるオーロラでした。
11年周期でピークを迎えるという憧れのオーロラの、今年はその当たり年。
オーロラベルト真下で、晴天率が高いというイエローナイフへ行って来ました。
2013.3.17-21 | 成田 | → | カルガリー | → | イエローナイフ | → | カルガリー | → | バンクーバー | → | 成田 |
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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 17日 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
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空港に到着。暖かな機内から、いきなり-15度以下の外に出て、ここも徒歩で到着ロビーへ。 |
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オーロラツアー担当者が迎えに来ていて、ホテルへ案内。私達が予約したホテルはイエローナイフの街の中心にある「イエローナイフ イン」。ツアーの事務デスクもあり、食事や買い物などとても便利なホテルでした。 |
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鑑賞施設オーロラビレッジはスタッフも客も殆どが日本人で、軽い夜食を頂きながらオーロラを待ちます。合間にはオーロラDVDを鑑賞したり、先住民の衣装(?)など、ちょっと着てみたりして過ごしました。 |
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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 18日 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
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3時頃寝て、昼前まで就寝。
日中は自由行動。3月中旬なので昼の気温は |
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半周した辺りで湖を横断し、向こうに見えるイエローナイフの町へ向かいます。 |
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明日の昼食を買い、夜は近くのレストランへ。 |
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今夜も9時にバスが迎えに来てオーロラビレッジへ。しかし今日はオーロラが全く現れません。 |
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3月15日16日は地元や日本の新聞にも載ったほどのオーロラ爆発があったようです。 |
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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 19日 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
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今日はオプションツアーに参加。 |
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夜と違った雰囲気のオーロラビレッジ。雪は非常に細かくサラッと払えば凍結湖面が見えます。 |
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最初は犬ぞり体験。けっこう速く、しかもガタガタ揺れるので私は終始腹筋状態で写真撮影。 |
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次は、かんじき体験。 |
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ガイドさんはトレースのある所ばかりでなく小枝を折りながら森の中もどんどん進みます。 |
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湖面の上を歩いたり、林の中のふかふか雪を歩いたり、木々を渡るリスを愛でたり。 |
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次はタイヤのようなボート(?)を引き上げて、滑り台に挑戦。瞬間ボブスレーみたいで楽しい。 |
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3時間以上楽しく過ごしました。車窓から見る川もこの時期は完全凍結して道路になっています。
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今日の夕食はタクシーで5分のオールドタウンにある、極北の魚料理で人気のBullocks Bistroへ。 |
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分かりやすい一本道だったので帰りは歩いてダウンタウンへ戻りました。電光掲示板に気温が表示されていて、走る車のナンバープレートはシロクマの形で可愛いでした。 |
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今夜は最終日。3度目の正直で、ようやくオーロラが現れました。最初は白っぽい緑色です。 |
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【カーテン状のオーロラ】 |
深夜12時すぎに長いカーテン状のオーロラが現れ、ユラユラ揺れていましたが、このあと明るく輝きながら大きくなびいて、あちこちで歓声が上がりました。
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☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ 20日 ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ ☆ |
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翌日は早くも帰国。早朝のバスでイエローナイフ空港へ。極寒の中、またも歩いて機内に乗り込みます。 |
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帰路便は乗継ぎが2回になりました。カルガリーでは2時間待ち。バンクーバーでは |
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観光地には関心ないけれど、外の空気は嬉しい。英領だった面影のある建物が点在しています。 |
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窓の下を流れる川には木材がいっぱい浮かんでいて、いかにも森の国カナダという雰囲気。 |
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3日いればオーロラ鑑賞率95%ということで、3日滞在のツアーでしたが、往復の大変さを思えば1週間は滞在したい。帰国後もオーロラの光ゆらゆらが頭から離れず、なかなか山モードに戻れませんでした。NHK取材班が1ヶ月滞在して、最後にようやく見れたというオーロラ爆発。今回は空いっぱいのオーロラではなかったし、写真も撮れなかったのでちょっと心残り。また行きたいと思いました。 |