前日に雪が降ったので、丹沢の雪景色を期待して出かけました。
塔ノ岳も丹沢山も霧氷におおわれ、ガスと青空が目まぐるしく入れ替わり、
白と青が織りなす素晴らしい雪景色に、感動の連続の一日でした。
2013.2.20 (水) | 大倉 | → | 堀山の家 | → | 花立山荘 | → | 塔ノ岳 | → | 竜ヶ馬場 | → | 丹沢山 | → | 塔ノ岳 | → | 小丸尾根 分岐 | → | 二俣 | → | 大倉 |
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ガス、青空 | 07:00着 07:10発 | 09:00 09:05 | 09:50 10:00 | 10:35 10:45 | 11:35 | 12:05 12:35 | 13:35 13:45 | 14:20 14:40 | 15:50 | 17:00着 17:22発 |
水曜日に休めるようになったので『火曜日の雪ラッキー!』とばかりにワクワクして駅へ。 |
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ガスの大倉尾根ですが今日は雪景色が見たかったので、この真っ白な雪道も、とても嬉しい。 |
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花立階段から振り返れば下界は雲海。空の雲との間にいるようで、遠くの町なみが見えていました。 |
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花立山荘に着くと西に青空が少し見え、期待していなかった富士山がう~っすら見えて嬉しい。 |
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富士山見えるかな、富士山見えるかな、と何度も振り返るけど相変わらず。 |
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花立から塔ノ岳への、お気に入りの木道。 |
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塔ノ岳山頂に着きました。 |
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表尾根もユーシンも霧氷に飾られ、漂う霧に刻々と表情が変わるので、 |
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尊仏山荘の裏から丹沢山への道へ入ると、一段と雪が深まりました。 |
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見えて来た丹沢山はガスの中。それでもワクワク進んで行くと、青空が見えてきました~! |
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振り返れば、埋め尽くす霧氷の上に塔ノ岳の山頂。 |
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喜んだのも束の間。5分後はまた白い世界です。 |
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が、3分後はまた青と白! 抜けるような青空に、真っ白な霧氷がキラキラ輝いて、 |
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日高あたりはうす雲から柔らかな日差しが降り注ぎ、うっとり平安な散歩道。 |
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日高から竜ヶ馬場への笹の稜線はすっかり雪に埋もれ、目指す丹沢山はガスの中です。 |
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竜ヶ馬場のベンチ広場。 |
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竜ヶ馬場を過ぎると、また白い霧の世界になりました。 |
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丹沢山に到着。平日なので人少なく、みやま山荘(トイレ・100円)も人の気配があまりない。 |
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午後は、引き返して塔ノ岳へ。 |
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日高あたりで淡い空色になり、またしばし霧氷タイムです。 |
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霧にけむる背景。 |
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ウサギの足跡発見。このウサギさん、忘れ物でもしたの? ここでUターンしたみたいです。 |
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塔ノ岳が近づくと、また青空が広がり始めたので、『山頂の向こうは、もう晴れてきたかな~』と期待したのですが・・・ |
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着いてみれば、またガスの中でした。 |
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間もなくガスがサーッと流れ、 |
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これなら鍋割山稜の霧氷もまだ期待できそう。 |
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段々の足元を気にしつつも、上ばかりに目がいってしまいます。 |
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金冷シまで下がると、また白い世界です。 でも鍋割山稜は好きなので、ともかく突入。 |
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次の高みの大丸に上がると、また青空~! キラキラ霧氷がなんてきれいなんでしょう~! |
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ブナ林が続く鍋割山稜。 |
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小丸尾根分岐に来ました。 |
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白い木々から、ぽっかり見える青空も素敵。 空高く広がる繊細な梢も、とっても素敵。 |
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午後の2時半。こんな時間でもまだ霧氷がこんなにきれいなんて、ただひたすら感謝感謝です。 |
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表情豊かなブナの大木。 |
小丸尾根下り口は狭いながらもちょっと座れるし、この先はガスなので、ここで後ろを眺めながらゆっくりティータイムにしました。 |
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目まぐるしく変わる素晴らしい景色に、ボーゼン・ドキドキ・ワクワクと、今日は終日胸高鳴る一日でした。 |
小丸尾根は南に伸びる尾根ですが、降雪翌日なので、かなり下まで雪がありました。 |
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今まで丹沢では、終日ガスで真っ白な雪景色や、青空いっぱいのキラキラ霧氷は見たことがありましたが、今日のようにガスと青空が目まぐるしく変化する雪景色は初めてでした。いつもなら、ドッコイショ!とばかりにザックを下ろし休憩する場所でも、お菓子タイムのことなど忘れて景色に見とれてしまいました。どの風景も素晴らしい感動の連続で、今までの丹沢山行の中で一番の思い出に残る一日となったような気がします。今回、レポの写真は絞りきれず、いつもの枚数を大幅に超えてしまいました。 |
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