檜洞丸

ひのきぼらまる(1601m)


朝は曇り空でしたが、その後の晴れを期待して檜洞丸へ行きました。
霧氷もなく青空も少ない、でも満足な山行だったのですが、翌日・・・


2013.2.9
(土)
 西丹沢ゴーラ沢
出合
展望台ツツジ新道
ベンチ
檜洞丸ヤタ尾根
分岐
犬越路用木沢出合西丹沢
曇りのち
時々晴れ
 08:30着
 08:40発
09:25
09:30
10:15
10:20
11:05
11:15
11:50
12:30
13:1514:45
15:05
16:0016:25着
17:05発



数日前にまた雪が降ったので檜洞丸へ行くことにしました。連休中日は気温がやや高めとの予報。初日は「曇りのち晴れ。厳しい寒さ」との予報なので、霧氷を期待するなら初日の方がいいと思って出発。
が、車窓から見る塔ノ岳は白くないので、どうしようかと迷いつつも新松田駅で下車。行こうか、帰ろうか、悩みつつも御殿場線に乗り、谷峨駅からバスに乗って西丹沢まで来てしまいました。


西丹沢自然教室
【西丹沢自然教室】

空いっぱいの雲は高い。
稜線にガスはなく、霧氷は無理。

出直して明日にしようかなと思いつつも、青空が少し見えて来たので、今日はツツジ新道ピストンにして明日また来ようかなと、とりあえずスタートしました。

薄日も差していたので、さほどテンションは下がらず、ゴーラ沢までの気持ちのいい山腹道を進んで行きました。

途中で沢沿いから来る新しい新道と合流しますが、新道は通行止めになっていました。

ゴーラ沢へ
【ゴーラ沢へ】
ゴーラ沢 徒渉点
【ゴーラ沢 徒渉点を振り返る】

雪は全くないまま、ゴーラ沢に出ました。さすがこの時期は水量が少なく、普段の半幅もないくらいです。

ゴーラ沢出合から登りになりますがまだ雪はなく、展望台への中間あたりから雪が出てきました。

展望台へ
【展望台へ】
富士山
【わずかに見えた富士山】

玄倉では車窓から富士山が見えましたが、すっかり曇ってきたのでもう諦めていました。でも展望台からは山頂が少しだけ見えたので、ちょっとビックリやら嬉しいやら。

しかしここも木々が伸びてきて、いずれ見えなくなりそうです。

展望台から先はずっと雪でした。ザクザクの柔らかい雪なので、アイゼンはまだ不要です。

ツツジ群生の尾根に乗るとベンチがあり、振り返れば南アルプスや八ヶ岳が思いのほかすっきり見えていました。雲がなければ申し分ないのですが・・・

ツツジ新道 ベンチ
【ツツジ新道 ベンチ】

雪は大分多くなってきて、階段が埋もれている所もあります。石棚山稜ルートのトレースは一人分だけでしたが、箒沢公園橋では単独3名が下車したので、午後にはトレースもしっかりついたことと思われます。


石棚山稜 分岐
【石棚山稜 分岐】

木道
【木道】

檜洞丸 山頂
【檜洞丸 山頂】

檜洞丸山頂に着きました。
男性6人グループと単独が数人だけで、静か。

青ヶ岳山荘(トイレ・100円)は厳冬期で閉まっていました。蛭ヶ岳は山頂ギリギリ雲に覆われ、明日なら霧氷が期待できそう。やっぱり明日来よう!

簡単お昼を済ませ、下山はアイゼン装着。ツツジ新道へ戻る前に、ちょっとだけ犬越路方面の眺望へ。

蛭ヶ岳方面
【蛭ヶ岳方面】

6人グループさんが下山を犬越路かツツジ新道かで検討中。やがて犬越路へ下山して行くと、
青空が見えてきたので私も迷いはじめ、下りかけたり、引き返そうと登ったり、ウロウロ。
ツツジ新道ピストンで早く帰宅できても体力残るかな? 犬越路へ行ったら明日は絶対無理だな・・・
10分近く迷い悩んでいたら日が差し始めたので『やっぱり今日でいいか・・・』と、下ることにしました。


犬越路?
【今日にする・・・? 明日にする・・・?】

・・・
【やっぱり行こうかな・・・】

展望の雪道
【晴れなら 展望の雪道】

6人グループさんは速くて、もう誰もいなくなりました。

稜線は雪も多く、写真では分かり難いけれど、雲の下ギリギリの南アルプスはすっきりきれいです。

奥多摩は快晴のようで、雲取山や鷹ノ巣山など石尾根もすっきりきれいに見えています。

丹沢は好きだけど、雲が出やすくてホント悩ましい〜

奥多摩方面
【木段から見る奥多摩】
熊笹ノ峰あたり
【熊笹ノ峰あたり】

笹が広がる熊笹ノ峰はブナ大木も多く、気持ちのいい山ですが、陰っていると何やら寂しい風情です。

熊笹ノ峰と大笄の間にある、ヤタ尾根分岐ベンチ。今日は富士山も見えないので、休憩もパス。

ヤタ尾根分岐
【ヤタ尾根分岐】

大笄あたりは雪も多く、気持ちのいいスノーハイクで楽しい。
遠くの甲斐駒ヶ岳見つつ、足元にも注意しつつ進んで行きました。


大笄
【大笄】

大笄から
【大笄からの展望下り】

大笄クサリ場
【大笄クサリ場】

やがて尾根が狭まり、要注意。
傾斜が急でも、クサリ場はクサリが雪に埋もれていないので大丈夫でしたが・・・

クサリのない露岩のヤセ尾根急下りの方が危なげで、こちらのほうが神経を使いました。

小笄へ
【ヤセ尾根を小笄へ】

小笄のクサリ場を過ぎれば、あとはスズタケの茂る尾根道。犬越路トンネル分岐近くは雪もふかふか。


スズタケ尾根
【スズタケ】

犬越路トンネル分岐手前
【犬越路トンネル分岐近く】

犬越路
【犬越路】

犬越路まで来たら、今頃になって青空が多くなってきました。風も弱いので、予報ほど寒くない。

冬は16:25のバスがないので次は17:05。アイゼンを外し、ゆっくり時間調整のティータイムにしました。

用木沢への岩ゴロの下りでは雪も少なく、泥濘もさほどなく、軽快に下山。

用木沢へ
【岩ゴロの急下り】

用木沢に下り立つと雪はすっかりなくなり乾燥していましたが、山間にはまだけっこうな雪。
アイスピックのようなつららなど見つつ進み、水色の鉄橋を渡れば間もなく用木沢出合です。


用木沢
【用木沢】

つらら
【つらら】


今回の檜洞丸はあれこれ悩んだものの、犬越路への稜線は雪も多かったし青空も見えたし南アルプスも見えたので楽しいスノーハイクだったと満足して帰宅。が、しか〜し、翌日、家の窓から見た蛭ヶ岳の山頂は霧氷っぽい。青空も広がり『あ〜 やっぱり今日にすればヨカッタ。早起きして、また行けばヨカッタ・・・』とガックリ。10日は終日心残りで、『タケコプターがあれば!』と近郊の小山を”ヤケ歩き”しました。




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