忘年女子会山行でデン笠へ行く予定でしたが、私のミスで菊花山へ変更になりました。
紅葉はほぼ終わっていましたが、御前山では逆光ながら富士山も見えて楽しい一日でした。
2012.12.1 (土) | 大月駅 | → | 無辺寺 | → | 菊花山 | → | 沢井沢ノ頭 | → | 馬立山 | → | 九鬼山 分岐 | → | 菊花山 分岐 | → | 御前山 | → | 神楽山 | → | 猿橋駅 |
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曇りのち 晴れ |
09:00着 09:05発 | 09:20 | 10:13 10:20 | 11:23 11:30 | 11:50 11:53 | 12:00 12:50 | 13:30 | 14:10 14:40 | 15:05 | 16:10着 16:17発 |
今年の忘年山行はデン笠の予定で、palletさん、アイさん、cyu2さん、私の4人は中央線の列車内で合流。上野原駅で下車し、トイレなど身支度してザックを担いだら、腰にあるはずのウエストポーチがないことに気付きました。『ドキッ! トイレに置き忘れたの?』と思い、トイレに戻ってもない。よく考えたら、電車から降りる時にもなかったような気がする。ということは座席に置き忘れたということ? |
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8:27に「列車内にあったようで、大月駅で預かっています。」との返事が来ました。8:28のバスはもう無理そう。ガックリしていると、「じゃあ、大月駅で受け取って周辺の山にしましょうよ。」と言って下さったので、次の電車に乗ることになりました。大月駅でポーチを受け取り、やれやれ一段落。本当に皆さんに申し訳ない思いでいっぱいになりましたが、もう仕方ない。駅から駅へ歩ける菊花山・御前山へ行く事にしました。パラパラ雨粒も落ちていますが、青空もチラッと見えています。 |
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改札を出て、正面右奥のバイパス沿いにある無辺寺に向かいます。 |
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短い植林を急登して回り込むと、潅木帯になり岩混じりの急登になります。 |
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菊花山の山頂に着きました。 |
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麓の景色もよく見え、百蔵山・扇山など1000mを越える山にはまだ雲がかかっていました。 |
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木々があるので分かり難いけど、ここはヤセ尾根。丸岩が点在する短い急下りがあります。 |
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その後は落ち葉いっぱいのサクサク下り。柔らかな光が差し込んで、気持ちのいい陽だまり道です。 |
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正面にはこれから歩く御前山~馬立山のシルエット。名残の紅葉など見つつ下りました。 |
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菊花山からは一旦下って、この辺が鞍部。笹などのヤブになるので、遠目には姿が見え難い場所です。
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登り返して沢井沢ノ頭に出ました。 |
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山頂直下は岩場が続く急登で、今は巻き道がルートになっています。 |
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馬立山の山頂は狭く木々に囲まれているので、記念写真だけ撮って先へ進みました。 |
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少し進むと九鬼山分岐があり、今はエアリアでも実線になっている田野倉駅への道も下りています。 |
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先ほどの馬立山へ引き返し、また岩混じりの急下りです。落ち葉いっぱいなので、慎重に下りました。 |
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菊花山分岐に戻って来ました。 |
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青空が広がり、周辺の山々も見渡せるようになってきました。すぐ分かるのは滝子山。 |
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このあたりはヒノキが植林されていました。 |
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その先は大きな岩頭で、間違って左へ登りかけてしまいましたが、ここは右側を巻くところでした。 |
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御前山に到着。ここは秋山山稜が一望できる山頂で、西端の九鬼山までよく見渡せます。 【御前山から見る秋山山稜】 |
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そして逆光ながら富士山も見えています。 |
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嬉しい景色をバックに、記念写真。 |
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御前山からも短いながら急下り。 |
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神楽山には三角点がありますが、今は低木に囲まれ展望はありません。 |
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ゴツゴツ岩と落ち葉の急下りになったので、おしゃべりしながらも慎重に下ります。 |
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名残の黄葉と、落ち葉いっぱいのサクサクを楽しみながら、下りました。 |
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うす暗い植林を抜ければ間もなく登山口です。 |
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とんでもないミスで菊花山に変更になってしまい、本当に申し訳ありませんでしたが、後日、丹沢・陣馬・奥多摩あたりでは雹や雪が降ったと知りました。その雪雲の通り道と思われるデン笠なら、私たちもランチどころではなかったと思うので、却って良かったのかも知れないと、少し胸を撫で下ろしました。 |
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------皆さんの菊花山レポはこちら------ |
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デン笠。「はじめまして」の山は、その山のご機嫌麗しい時に行った方が山も喜ぶと思うので、ご希望があればまた機会を作って、いつかお天気のいい日にリベンジ山行してもいいなあと思っています。m(_ _)m |