『サントリー×ヤマケイ 鈴木みきさんと行く尾瀬沼ハイキング』ツアーにご招待いただき、
しっとり樹林帯やミズバショウ咲く湿原を、和やかモードの皆さんと楽しく歩いてきました。
2012.6.16 (土) | 沼山峠 | → | 大江湿原 | → | 尾瀬沼ヒュッテ(泊) |
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曇り、一時小雨 |
このツアーはサントリーオールフリー×山と溪谷社:『尾瀬応援キャンペーン』の一環で、震災以降、登山者が減っている福島県側の尾瀬・桧枝岐村を応援しようという主旨で企画されたツアーとのこと。尾瀬は素晴らしいし、福島応援という企画に心は揺れ動くけれど、昨年の大菩薩ツアーレポで若々しい雰囲気を拝見していたので、場違いな私は躊躇。でもおなじみ3人さんも参加されるとのことなので、私も恐縮しつつ参加させて頂くことにしました。
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窓の外は緑いっぱい。下の方はブナに混じってシラカバ、上へ行くほどダケカンバが多くなり、ナナカマドもあちこちいっぱい。 |
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御池では、地元のガイドさん二人と檜枝岐村観光課の方の紹介がありました。 |
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立派な休憩所のある沼山峠に着くと、小雨が降っています。 |
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登山口からすぐ石畳になりました。 |
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シラビソやダケカンバ樹林帯の木道を進んで行きます。尾瀬では殆どがオオシラビソだそうで、 |
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木道の脇には、小さな花を吊り下げたタケシマランがあちこちいっぱい。 |
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樹林帯を抜け、入山者自動計測器の横を通ると大きく開け、大江湿原になりました。 |
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最初に目が行くのは、向こうに広がるダケカンバの白い幹と白いミズバショウ。 【ダケカンバとミズバショウ】 |
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足元のミズバショウは雨に濡れて瑞々しく生き生き。花期としては後半なので大きな葉に包まれるように咲いていました。 |
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湿原にはショウジョウバカマや、曇りで花を閉じているタテヤマリンドウがあちこちに見られ、後姿がほんのりピンクのミツバオウレンもとても可憐です。 |
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湿原の先に伸びる木道は魅力的。あの奥から振り返る景色はどんなでしょう。 |
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青々と広がるコバイケイソウやギョウジャニンニクの葉を眺めつつ進めば、皆さん、それぞれ取材中。 |
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少し先にリュウキンカ群生地があり、ダケカンバの白い幹を背景にいっぱい広がっています。 |
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向こうに素敵な木が三本見えてきました。 |
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沼尻分岐を過ぎ、長蔵小屋を見送ると、すぐに今夜の宿の尾瀬沼ヒュッテに着きました。村営山小屋で、立派な建物です。 |
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小屋前にはトガクシショウマやツバメオモトが咲いていて、早速皆さんと撮影タイム。 |
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沼のほとりに佇めば、霧に霞む素敵な風景に心潤うひととき。 |
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花を撮ったりお土産を買ったりして、小屋へ戻ると夕食の時間になりました。 |
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食事が終わると続いて宴会。皆さん、素晴らしいご馳走を作ってきて下さって、下戸の私もおつまみを色々いただきました。工場長さんの牡蠣オイル漬けは人気だし、クッキーさんの角煮はとろけるようだし、矢車草さんのキッシュは野菜いっぱいで美味しい。げんさんの燻製チーズとナッツは絶品の香ばしさ。 |
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なぜなら、みきさんがそれぞれの個性に合わせたメッセージを、あの可愛いイラスト入りで書いて下さるので、誰もが感動で大盛り上がり。 |
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ちなみに、私が頂いた本はこちら。 |
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さてさて、そろそろ宴会も終わり。部屋に戻って明日の準備をしましょう。 |
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