この冬は晴天続き。展望を期待して塔ノ岳へ、いつもの大倉尾根から登りました。
帰路に表尾根と三ノ塔尾根を下ったのは初めでしたが、景色が違って見えて新鮮でした。
2011.1.30 (日) | 大倉 | → | 堀山の家 | → | 花立山荘 | → | 塔ノ岳 | → | 書策小屋跡 | → | 行者ヶ岳 | → | 烏尾山 | → | 三ノ塔 | → | 牛首 | → | 大倉 |
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晴れ | 07:15着 07:20発 | 09:00 09:05 | 09:50 09:55 | 10:30 11:10 | 11:55 12:00 | 12:20 12:30 | 12:50 12:55 | 13:20 13:40 | 14:35 | 15:30着 15:38発 |
ずっと晴天続きで、近郊の山は雪も少なそう。昨日は丹沢が雲に隠れていたので、せめて霧氷でも出来ていないかな、今朝はこの冬一番の寒さというので霧氷が出来ていれば稜線に上がるまで残っているかも知れないと期待して家を出ましたが、小田急線から見る表尾根の稜線は全然白くなっていませんでした。残念。渋沢駅7:02発の大倉行きバスに乗車。 |
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堀山ノ家を過ぎ、大倉尾根らしい急坂段々も花立への段々も乾燥していて、泥濘はありません。 |
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花立山荘に着きました。 |
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花立山荘の上の笹地の木道からの眺めが好きです。 |
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塔ノ岳山頂近く、稜線上の雪は5cmくらい。 |
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塔ノ岳の山頂に着きました。 |
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富士山に更に多くの雲が迫ってきていました。 |
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富士山がすっきりきれいなら丹沢山をピストンしようかなと思いましたが、雲が多いので今日は表尾根を下ってみることにします。 |
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表尾根も稜線上は雪が残っていました。前方に三ノ塔が見えています。下りと思っていましたが、小さなピークがあります。こんな道だったっけ~と時々振り返り、塔ノ岳を見上げ納得しながら下って行きました。 |
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木ノ又小屋を過ぎると新大日です。 |
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ベンチがあるけど、こんな広場、あったっけ? |
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【行者ヶ岳 クサリ場】 |
しっかり整備された崩壊地を過ぎると、いつも渋滞するクサリ場ですが、今日は誰もいません。行者ヶ岳山頂が目の前です。 |
左手には大山北尾根とヨモギ尾根と三ノ塔が一望。 【大山北尾根 ヨモギ尾根 三ノ塔】 |
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烏尾山に着きました。すっかり乾燥しカラカラで埃っぽい。相模湾がキラキラ光っています。 |
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露岩の急登と段々急登で三ノ塔の北端に到着。 |
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いつもは賑やかな三ノ塔の山頂ですが、今日は一人だけで静か。 【三ノ塔から見る富士山と塔ノ岳と大倉尾根】 |
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帰りは三ノ塔尾根を下ることにします。 |
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しばらくは植林の急下りですが、伐採中のようでいくらか明るくなっていました。 |
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林道に下り立った所が牛首。このまま林道を下ることも出来ますが、すぐ先に登山道入口があるので登り返します。 |
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この先も植林やら雑木やらの混然とした道が続きます。登りの時は気分がルンルンなのでさほど長さは感じませんでしたが、下ってみるとけっこう長く、『まだ続くの・・・三ノ塔尾根って、こんなに長かったっけ・・・』という感じで、登りより下りの方が長く遠く感じました。 |
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冬になると塔ノ岳からの展望が気になりますが、今年はずっと晴天が続いて雪が少なく、普段なら泥濘の多い大倉尾根も表尾根も乾燥していました。歩きやすいとはいえ、何やら寂しい。日本海側は大雪で被害甚大とのこと。申し訳ないながら、もう少しこちら側の山にも雪が降って欲しいし、街の木々もカラカラで気の毒です。 |
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