望さんの花見オフ会で、大月駅の北側にある桜の名所の丸山公園へ行きました。
最後に会場へ着くよう、稚児落としから岩殿山への、通常とは違う逆ルートでした。
2010.4.4 (日) | 大月駅 | → | 浅利川 橋渡る | → | 稚児落とし | → | 天神山 | → | 兜岩 | → | 筑坂峠 | → | 岩殿山 | → | 丸山公園 | → | 大月駅 |
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曇り | 09:00着 09:20発 | 10:05 10:10 | 10:50 11:00 | 11:15 11:25 | 11:45 12:05 | 12:25 | 12:45 13:00 | 13:15 16:20 | 16:55着 17:06発 |
今日のメンバーは奥沼津アルプスでご一緒した望さん、金森さん、かずさん、ダマチョさんと、今回初めてお会いするにゃん太さん・柴犬ポコ・ポコママさんです。 大月駅で待ち合わせ、それぞれ挨拶をして出発。改札口を出て右へ進み、JRを鉄橋で渡って斜め右へ。沿道の桜も満開で、振り返れば気持ちよさそうな雑木林の花咲山が見え、この頃はまだ青空も見えていました。 |
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高速の下を抜けると、左手に二十三夜塔があり、花咲山への道標があります。地図にはその先の吊橋のところで右へ曲がるよう記されていますが、稚児落としへの道標はもっと先の普通の橋のところにありました。 |
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何度か道が分かれましたが、その都度右の道へ進んで行きます。小さな沢を渡ると本格的な登山道になり、急登になりました。短い急登とロープ岩場で尾根に上がれば、後はなだらかな雑木林です。このルートは植林がないので嬉しい。振り返れば富士山が見えそうですが、この頃はもうすっかり曇ってしまって全く見えませんでした。 |
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やがて大岩の上に出て、一気に視界が開けました。稚児落としと言われる断崖絶壁の上で、向こうに見えているのが岩殿山のようです。 |
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すぐ先のトズラ峠分岐から南へ向かい、振り返ると稚児落としの絶壁がよく見えます。 |
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緩やかに進んで天神山に着きました。 |
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下って、北側を回りこみ登り返したピークが兜岩でしょうか。ここからの下りが今回ルートの一番の難所。 |
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【スイスイの望さん】 |
この先も鎖場コースと林内コースに分かれ、左の林内コースにはミツバツツジが多そうです。 |
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分岐へ戻り、右の鎖場コースへ。 |
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すぐ下で合流して、岩殿山へ向かいます。 |
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緩やかな道にはヤマブキも咲き始めています。 |
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馬屋跡を通って、山頂に到着しました。 |
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菊花山や高川山が目の前。 |
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下には丸山公園が見え、望さんが「あの青いシートが花見の席です。」と教えてくれました。 |
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北側にカタクリが咲いているのを見つけた金森さん。皆さんで行ってみると、狭いながらも点々とピンクの花が見えました。 |
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さてそろそろお花見です。 |
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お城のような「ふれあいの館」には、小さなプラネタリウムもあるようです。振り返れば巨大な絶壁が迫るように屹立し、桜と建物がよく似合っていました。 |
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望さんと金森さんが唐揚やおつまみなどあれこれ持参。コンロがあるとのことだったので、私はきしめんの材料を少し持って来ました。お酒タイムが一段落してから作ろうと思っていましたが、風も冷たく寒いので すぐ作り始めました。山歩きなので肉や魚介類など生もののない野菜中心のきしめん。ダシもインスタントなので味は???でしたが、山だし、とりあえず温かいもの食えればいいよね・・・ |
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【岩と 桜と トラ】 |
ビールや日本酒、寒いのでお湯割り焼酎。今日はあいにくの空模様だったので花見客も少なく、後半は貸切状態。寒い中でもおしゃべりが続いて、最後の締めは、恒例のタイガーマスクのダマポーズで宴会は終わりました。 |
かずさんは荷揚げの時もザックにいっぱいお酒類を入れて運んでいましたが、帰る時も残った焼酎一升瓶と未開封の大きなビールをザックに入れて下ったようでした。駐車場に着くと、ビールはにゃん太さんの車に入れてあげて、一升瓶は金森さんのザックに入れてあげて、持ってきたゴミ袋は自分のザックに入れていたような気がします。(偉いな~・・・) |
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いつも電車から絶壁を見て、いつかいつかと思いつつなかなか行けなかった岩殿山。富士山は見れず残念でしたが、ちょうど桜の季節に誘って頂けて賑やかで楽しいお花見ができてよかったです。幹事の望さん、今回も色々お世話になりありがとうございました。 |