丹沢の里山や宮ヶ瀬湖周辺も色づく季節になったようです。
昨年、展望が得られなかった仏果山へ紅葉狩りも兼ねて行って来ました。
2008.11.22 (土) | [土山峠] | → | 経ヶ岳分岐 | → | 革籠石山 | → | 仏果山 | → | 高取山 | → | 展望ベンチ | → | 宮ヶ瀬ダム | → | 服部牧場 | → | [愛川大橋] |
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快晴 | 08:35着 08:35発 | 09:35 | 09:50 | 10:30 11:35 | 12:10 12:20 | 12:45 13:00 | 13:30 13:50 | 14:10 14:35 | 15:00着 15:21発 |
本厚木駅7:50発、宮ヶ瀬行きのバスに乗り土山峠で下車。途中の煤ヶ谷では大勢降りましたが、ここでは数人降りただけ。仏果山へ向かう人はいないようです。少し引き返すとカーブの陰に登山口の道標がありました。植林の急登と緩やかな広葉樹が交互に現れ途中にベンチもあります。黄葉の自然林の先に2回目のベンチがあり奥はちょっと展望がよさそうなので寄ってみます。 |
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林の中を北へ進むと、ちょっと開けて見晴しのいい所に出ました。目の前には仏果山直下の採石場が見え、麓はずいぶん削り取られて痛々しい姿です。 |
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ベンチに戻って東へ進むと、ところどころ黄葉が見えてきました。日差しがあるので、明るくきれいです。 |
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経ヶ岳~仏果山の主尾根に合流。 |
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自然林の明るい段々を登って行きます。 |
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壊れた鹿柵扉を抜けるとベンチがあって、ここからは露岩もあるヤセ尾根になります。大山~大山三峰山~経ヶ岳~仏果山は昔の山岳修験者の霊場だそうですが、今は整備されていて特に危険な箇所はありません。 |
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仏果山の山頂に着きました。 |
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展望台からは丹沢の山々がすっきり。 |
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三ノ塔~表尾根~丹沢三峰山が目の前です。奥に蛭ヶ岳から焼山への稜線。 【丹沢の山々と宮ヶ瀬湖 下に高取山(右端)へ向かう尾根】 |
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展望台から下りる頃には登山者が続々到着して、たくさんあるベンチもいっぱいになりました。
今日は温かな煮込みうどん。時々風が吹くと、枯れ葉が降るように舞い落ちて来ます。そろそろ冬の陽だまり道を歩く季節になったなあと、木々を見上げながらゆっくりお昼にしました。 |
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ずっと自然林なので気持ちよく、仏果山は陽射しを受けて暖かな色をしていました。 |
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西側は比較的鮮やかな紅葉もあり、木々の間から宮ヶ瀬湖を見ながら、鞍部の宮ヶ瀬越に着きました。左のバス停から登って来た人たちが一休みしています。この先からは静かになりました。 |
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明るい紅葉の尾根を進んで、高取山に着きました。こじんまりとしていますがベンチもあり、東側が開けてススキの向こうに半原方面や平野部が見えています。ここにも鉄塔展望台があり、眺めは仏果山と変わりない雰囲気ですが、宮ヶ瀬湖や石老山あたりがよく見えていました。 |
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ダムの北側にある南山へも行こうかなと思いましたが、植林が多そう。どうしようかな。 |
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高取山からは半原へも下れますが、真っ直ぐ北上して宮ヶ瀬ダムへ向かいます。しばし急下りですが、その後はずっと広葉樹の尾根道が続き、落ち葉いっぱいの道を下って行きました。 |
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送電鉄塔の先の展望地に出ました。 |
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先の下りも、西側は紅葉がきれいでした。木々の間から宮ヶ瀬湖が見えています。 |
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東へ向きが変わり、植林になって更に下るとベンチのある草地に出ました。ダムのすぐ上の休憩地で、ここからは急な階段がけっこう続き、一気にダムまで下りました。ここを登るのはかなり大変そうです。 |
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階段が終わるとダムの横で、半原へ行く場合はダムのエレベーターで下りるようです。 |
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右手のあいかわ公園から子供達の賑やかな声を聞きながら車道を進みます。橋の先で左折すると、まもなく服部牧場が見えて来ました。 |
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服部牧場には羊、ロバ、馬、牛、豚などがいて、休日は家族連れなどで賑わうようです。 |
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仏果山は全体に茶や黄色が多かったようですが、例年はもっと鮮やかな赤も多そうな雰囲気でした。住まいや会社周辺の紅葉も今年はイマイチ色づきが良くないので、里山も今年の紅葉は冴えないのかも知れません。仏果山も高取山も立派な展望台があり、丹沢山塊の眺めは素晴らしいでした。行程は短く、広葉樹が多いので、朝が遅くなった時などにはいい山だなあと思いました。 |
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