高水三山

たかみずさん(759m)・いわたけいしやま(793m)・そうがくさん(756m)


今年3月、高水三山で足首を骨折してしまいましたが
順調に回復し、また山へも行けるようになりました。
今年最後の山は、高水三山へお礼参りに行って来ました。


2007.12.24
(休)
 軍畑駅常福院高水山岩茸石山惣岳山急坂(骨折場所)御岳駅
晴れ 08:30着
 08:30発
09:5510:00
10:10
10:35
11:15
11:5512:50
13:05
13:25着
13:44発



週末は雨だったので山は雪で白くなったのでは、と他の山への想いがありましたが、やはりここは高水三山へ行くことにしました。立川駅は西側に新しいコンコースが出来ていて、おしゃれなお弁当屋さんや本屋さんがあり明るく便利になっていました。

軍畑駅で下車。しばらくは車道歩きです。平溝川に沿って上がって行くと、風に乗って湿った土の匂い。右の山側を見上げると、上の畑でおじいさんが大根を抜いていました。瑞々しい大根が美味しそうです。
高源寺の先が登山口。よく整備され、ベンチもある植林の登山道を登って行きます。


常福院
【常福院】

やがて高水山・常福院に着きました。
お礼のご挨拶をして、すぐ上の尾根に上がり山頂へ向かいます。大岳山がすっきり見えていました。

季節は違っても雰囲気は3月と同じ。葉を落とした木々の向こうに秩父の山々が見えています。

高水山
【高水山】

高水山から岩茸石山へ向かう道は短いながらも雑木林もあって緩やかな気持ちのいい道です。右手が開けた所には新しい丸太のベンチが設置されていました。やがて巻き道との分岐。名前通り、茸が重なって生えているようにギザギザ岩の露岩の急登で、岩茸石山の山頂に着きました。雲が多いながらも青空で、今日は人も疎らです。


岩茸石山
【岩茸石山】

棒ノ折山方面
【棒ノ折山方面】

奥多摩は雲がけっこう浮かんでいましたが、丹沢方面はすっきり青空のようです。隣の大岳山や御前山は、あまり雪があるようには見えませんでした。ライブカメラでは三ツ峠や精進湖も白かったので奥多摩も白くなっていると思っていたけど、ちょっと拍子抜け。雲取山あたりは白いでしょうか。陽射しがあると寒さはあまり感じないけれど、雲で日が陰ると寒い。今日は風が冷たいです。


丹沢方面
【丹沢方面はすっきり】

大岳山・御前山方面
【大岳山・御前山方面】

さて下山。直下の急下りのあとは緩やかな植林の道が続きます。次の急登で惣岳山へ上がりました。


青渭神社
【惣岳山・青渭神社】

惣岳山の山頂は青渭(あおい)神社。
周辺には新年を迎えるために大掃除している方々がいました。ご挨拶して、お礼参り。

おかげさまで順調に回復し、また山を歩けるようになりました。本当にありがとうございました。これからは心して気をつけます。

少し下った所に井戸窪と書かれた小さな水場のある祠があります。その下の大木には注連縄が渡された檜の大木があり、「しめつりのご神木」と記されていました。

しめつりのご神木
【しめつりのご神木】

植林の中、一つ目の送電鉄塔がありました。3月はこの最初の鉄塔の先で怪我したと思っていましたが、実際はもう一つ先の2番目の鉄塔の先で怪我していました。気の緩みだけでなく、物忘れもひどい・・・


骨折した場所
【骨折した場所】

自分が躓いた木の根は、もしかしたら他の人も躓くかも知れないと思い、注意喚起のために赤テープを持って来ましたが・・・どこか分からない。
短い急坂を下ったり登り返したりして捜しても、イマイチはっきりしない。仕方ないので諦め、ともかくここの山の神様へご挨拶。
無事に治って、感謝です。
ここでは、もうどなたも怪我しませんように。

3番目の鉄塔の先、平坦になった所。
後ろから来た女性二人連れが私のノロノロ歩きを心配して湿布を下さった場所です。あれ以来ウオーキングでも湿布はザックの中に。自分は二度とお世話になりたくないけれど、どなたかのお役に立てればいいかなと。

湿布を頂いた場所
【湿布を頂いた場所】

今、歩いてみればこの先は10分くらいで終わり。駅が近かったから歩けたようなもので、もっと標高の高い位置で怪我していたら、やはり救援を頼むかどなたかのお世話になっていたと思います。



再び高水三山へ行ってみて、やはりどうしてこんなところで怪我したんだろうと思いました。『ちょっとした気の緩みが事故に繋がる』と、聞いていた通りになって、また改めて気をつけねばと思いました。振り返れば何やら遠い過去のように感じてしまいますが、来年は気を引き締めて、また元気に山歩きを楽しみたいと思います。



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