奥多摩のヨコスズ尾根の途中には、滝入ノ峰というピークがあります。
ルートは、山腹に道がついていますが、上はきれいなミズナラ林です。
ここを歩く度に、いつかこの上を歩いてみたいなあ、と思っていました。
2004.9.18(土) | 東日原 | _ | 林の入口 | _ | 滝入ノ峰 | _ | 登山道合流 | _ | 一杯水避難小屋 | _ | 林の入口 | _ | 東日原 |
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曇り | 08:55着 09:00発 | 10:00 10:05 | 10:55 11:10 | 11:25 | 12:15 13:00 | 13:55 14:00 | 14:40 14:50 |
滝入ノ峰をネットで調べれば幾つかのページに報告されています。踏み跡は比較的しっかりしているようなので出かける事にしました。奥多摩駅8:30発の東日原行きのバスで、終点で降ります。日原方面に少し歩くと、右に蕎麦粒山方面の登山口があります。ここから民家の脇の坂を上がり、杉林の中をジグザグに登っていくとやがてミズナラ林が見えてきます。 |
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右に折れ、ミズナラ林と植林の間の坂を登っていくのですが、左のミズナラがとてもきれいでいつも気になっていました。芽吹きや新緑の頃は素晴らしいです。 |
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本来はこのまま山腹に沿って北に折れ、ほぼ平坦な道を行きますが、今日はいつも休む曲がり角の辺りから緩やかな斜面の林の中に入って行きました。 |
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古い枯葉がいっぱい積み重なったフカフカの林の中を上がると、緩やかな尾根に出ました。 |
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この先はまた一旦下り、ヤセ尾根を登り返します。アセビが真ん中に茂っている所もあって最後のピークに着きました。北側がかなりの傾斜で谷へ落ち込んでいるので要注意です。東へ短い急下りを木につかまりながら下りれば、一般登山道に合流です。 |
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合流点を振り返り、今度はいつか帰路に通ってみようと思いました。 |
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この後は立派な登山道をただ歩けばいいだけ。 |
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カラマツ林の横を抜け、一杯水避難小屋に着きました。晴れていれば、この先の三ツドッケかハナド岩で昼食にしようと思っていましたが、もう上にガスがかかって来ました。今日は展望もなさそうなので、ここでお昼にします。 |
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この後は一般ルートのヨコスズ尾根を引き返しました。滝入ノ峰は本当に静かな樹林の狭いピークなので、少人数でそっと歩いて欲しいような所でした。 |