槍ヶ岳は、誰もが憧れる北アルプスの象徴、一度は登ってみたい山です。
以前、双六岳から見て、いつか槍ヶ岳と笠ヶ岳の稜線を歩きたいなと思っていました。
2004.7.31(土) | 上高地 | _ | 横 尾 | _ | 一ノ俣 | _ | 槍沢ロッジ | _ | ババ平 | _ | 大曲 | _ | 天狗原分岐 | _ | 殺生ヒュッテ |
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曇りのち晴れ | 06:15着 06:40発 | 09:25 09:35 | 10:25 10:35 | 11:10 12:00 | 12:30 12:45 | 13:10 | 14:05 14:15 | 16:00着 17:00食 |
いつものように「さわやか信州号」で上高地へ。 天気は雨上がりの曇り空、穂高も焼岳も稜線はガスの中ですが、この後は晴れの予報です。今日は土曜日なので槍ヶ岳山荘は混雑するでしょうし、体力的にも厳しいので殺生ヒュッテまでの予定です。 |
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うす青紫のソバナが多い明神、アザミの多い徳沢で休憩を取りながら、横尾に着きました。 |
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ほとんど平坦な道を進み、槍見河原へ出ましたが、今日は槍の穂先はガスで見えません。 |
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この先の二ノ俣谷は吊り橋ではなく新しい橋が架かり、ここから緩い登りが始まります。 |
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ロッジからもしばらく樹林の登りが続き、やがて明るく開けた槍沢キャンプ場のババ平に着きました。この頃から青空が広がり始め、午後の日差しが強くなってきました。 |
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東鎌尾根の水俣乗越への分岐を過ぎると、左へ大きくカーブする大曲にさしかかります。この先からは登りも徐々に急になるので、周りの花を眺めながら時々木陰を探しつつゆっくり進みました。 |
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だんだん傾斜もきつくなり、岩も多くなってようやく天狗原分岐に着きました。氷河公園の方から細長く流れ落ちる滝や、後ろの常念岳を見ながら休憩。この先のモレーンからは岩ゴロゴロの坂道です。 |
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分岐から少しで、殺生ヒュッテに着きました。 |