冬の北八ツは、雪山と言っても樹林帯なので雪崩や滑落などほとんどなく、安心して登れます。
その中でも北横岳や縞枯山は、ロープウエイで一気に山腹まで上がれる初心者向きのコースです。
2004.1.31(土) | 茅野駅 | === | 山麓駅 | ~~~ | 山頂駅 | _ | 北横岳 | _ | 北横岳ヒュッテ | _ | 三ッ岳 | _ | 縞枯山荘 |
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快晴 | 09:51着 10:00発 | バス往復 2100円 | 10:55 11:00 | ロープウエイ | 11:10 11:35 | 12:35 13:00 | 13:05 13:40 | 14:15 14:25 | 15:35 (泊) |
冬の北横岳は3回目ですが、いつも日帰りでした。八ヶ岳は風が強いのですが、今回は「週末は風も穏やかでしょう」との予報なので泊まりでゆっくり楽しみたいと思います。 |
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坪庭の途中まで上がり、道標を左に折れてしばらくは雪原を進みます。トレースははっきりしていて、空は青く風は弱く、春のように穏やか。樹林帯に入ると登りが始まります。 |
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分岐から少し行くと、北横岳ヒュッテが見えてきました。ヒュッテの先は短いけれどかなりの急登で、そこを登りきると山頂です。 |
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北横岳 南峰に着きました。 |
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石碑のある北横岳 北峰に着きました。
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南を振り返れば赤岳方面もきれいに見えて、赤岳や阿弥陀岳はラクダのこぶのようです。 |
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北横岳 ヒュッテまで戻り、ベンチをお借りして昼食。今日は風が弱いので、手袋を外して食事ができました。 昼食後、ヒュッテからまた少し下って、三ッ岳の分岐に出ました。ゆるやかな道をしばらく行くと、三ッ岳の取り付きです。 |
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三ッ岳は、大小の岩が積み重なっているような岩稜で、小さなピークが三つ並んでいます。
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道しるべのようにトレースが延び、雪も少ないのでアイゼンの爪だけ気をつけて進みます。 |
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三つ目の岩のピークを過ぎて樹林帯に入ると、登りなら足が届かないような急坂になりました。トレースがなければもぐって大変そうな急な道を慎重に下ります。向こうには雨池が白く見えていました。 |
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一旦下りて登り返すと雨池山ですが、山頂は樹林の中でした。雨池山からは真っ直ぐ急な下りで、下りきった所が雨池峠。ここから縞枯山荘はすぐです。 |
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このあと炬燵を囲んで、山荘の歌集で懐かしい山の歌の合唱会がありました。 |