檜洞丸〜蛭ヶ岳〜丹沢三峰山


2003.6.7-8   西丹沢ー檜洞丸ー蛭ヶ岳ー丹沢山ー丹沢三峰山ー宮ケ瀬




蛭ヶ岳山頂
【蛭ヶ岳山頂から見る檜洞丸方面】

朝、外は晴れていました。
予報が外れて、嬉しい〜
富士山は霞んで見えませんが、上空は青空です。

朝食は5時半からです。宮ケ瀬はそろそろヒルが出る頃と言われ、迷いましたが、丹沢三峰山のツツジの様子が知りたかったので予定通り出発します。

6:20 朝日に霞んで見える丹沢三峰山や塔ノ岳方面を見渡しながら、しばらくは下りが続きます。右下のユーシンは深い山影の中。

朝日の当たる蛭ヶ岳の山腹には、ミツバツツジのピンクが所々鮮やかに映えています。
のびやかな稜線を朝のすがすがしい風が吹き渡り、気持ちいい。

鎖場のある鬼が岩を登り、振り返れば今下りて来た蛭ヶ岳からの登山道がくっきり見えていました。

鬼ヶ岩からの蛭ヶ岳
【鬼ヶ岩から見た蛭ヶ岳】

棚沢の頭の手前からは笹原も広がってきて、不動の峰を少し下りた所には休憩舎があります。広い草地で、東側に少し下りた所には水場もあるようです。熱いコーヒーでもと思ったら、ガスがなくなっていました。
やれやれ、せっかく持ってきたのに・・・近い山は油断して時々忘れ物をします。反省。
ここから丹沢山方面に向けても大きく笹原が広がっています。


丹沢山と塔ノ岳
【丹沢山と塔ノ岳】

蛭ヶ岳から丹沢山までの稜線は、とても気持ちのいい展望の道です。

ただ通り過ぎるのは勿体なくて、行きつ戻りつ振り返りつつと、結局3時間近くうろうろしてしまいました。

カッコウの気持ち良さそうな声も聞こえてきて、
のどかだな〜


蛭ヶ岳と不動ノ峰
【蛭ヶ岳と不動ノ峰の笹原】
丹沢山
【丹沢山】

9:00 丹沢山に着きました。周りは樹林に囲まれ展望はありませんが、静かな山頂にはベンチがいくつかあって、この時刻にはもう誰もいませんでした。

あとはブナ林を下りるだけなので、しばしベンチに寝転んで、空を眺めましょう。

さて、出発。北面からはブナ林が広がり、林床のバイケイソウも丈が伸びていました。ツツジの木もたくさんありますが、花はもうありません。

瀬戸沢ノ頭を過ぎ、太礼ノ頭に着きました。日も陰り、木も迫って暗い感じです。

太礼ノ頭
【太礼ノ頭】
ブナ林
【ブナ林】

ブナ林は光が差し込むと新緑が輝き出します。
ゆるやかな下り、すっきりとした道、にぎやかな小鳥、セミのようなカエルのような鳴き声も聞こえています。あれはなんでしょう。

丹沢三峰山はどれも樹林に囲まれ、比較的明るく休めそうなのは、円山木ノ頭だけでした。

本間の頭からの急な下りが終わると、雑木と杉のほぼ平坦道が続きます。

金冷やしの先は北面の山腹を巻きますが、ここは崩れそうな所もあって、要注意です。

円山木ノ頭
【円山木ノ頭】
高畑山
【高畑山頂】

1:00 高畑山頂に着きました。
杉林の北側の明るい草地にあって、展望ベンチが設置されています。
宮ケ瀬方面がよく見渡せ、カラッとしているので、ヒルもいないだろうと遅めの昼食を摂りました。


この先からは、所々に「6月〜9月 ヒルに注意!」の看板があります。スパッツを付け、上や下や周りをキョロキョロしながら、急いで下山。車道に出たら、ホッと安心しました。休日の夕方は本厚木駅近くは渋滞で倍以上かかる時がありますが、今日は2:50のバスなので、まだ大丈夫そうです。


檜洞丸のトウゴクミツバツツジは少なめでしたが、蛭ヶ岳付近ではまだ咲いていて良かったです。2日目は予報外の晴天に恵まれ、丹沢主稜の気持ちのいい稜線歩きができ、丹沢三峰山ではブナの新緑も満喫できて楽しい山行でした。



前日の檜洞丸   HOME   山域別   次回の御坂黒岳