40年来の大雪ということで山も相当積もったようですが、降雪翌日の日曜日は郊外の電車バスは殆どマヒ。
次の休日に、ちょっと近場の大野山へ、まだ使ったことのないワカンを試しに行ってみることにしました。
2014.2.11 (祝) | 谷峨駅 | → | 大野山 登山口 | → | 車道横断 | → | 林道横断 | → | 休憩舎 | → | 大野山 | → | 林道横断 | → | 大野山 登山口 | → | 谷峨駅 |
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曇り のち晴れ |
08:20着 08:25発 | 08:50 | 09:20 | 09:45 | 10:30 | 11:05 12:05 | 12:50 | 13:20 | 13:40着 14:02発 |
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朝から曇って寒いけど、今日はワカンがどんなものか試せればいいので天気はさほど気になりません。 |
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除雪された車道を進み大野山登山口に着きました。ここから雪道ですが、凍結していないのでアイゼンは不要です。 |
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緩やかな雑木林の積雪は10cmくらいでしょうか、途中で除雪された車道を横断します。 |
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前方に見えてきた大野山を見つつトレースのついた雪道を進み、次の林道を横断。 |
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カヤト斜面に取り付く頃から青空が少し広がってきました。今日は諦めていた富士山も、頭を隠しながらも少し見えてきたので嬉しい。 |
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思ったより少なかった雪も大分増えてきたのでワカンを装着し、トレースの横でツボ足との比較開始。降雪から3日目、雪も大分締まってきたので、ワカンは1,2cm沈むだけ。 |
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富士山を振り返りつつ登って行くと、木彫うさちゃんが待つ634m地点。 |
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雪も少しずつ増えてきて、沈み方も1,2cmだったり、もっと深かったり。ワカンの効果がいろいろなので面白く、何度も振り返りながら進んで行きました。 |
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相変わらず富士山は頭隠したままですが、随分青空が広がってきました。 |
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吹き溜まりになっているようなところでは、ワカンでもボコボコ。よろけるので、殆ど両足揃え状態です。 |
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頂上手前から振り返り見る箱根方面。富士山の雲も薄れ、ぼんやり山頂が見えてきました。 |
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大野山の頂稜に上がると、西丹沢の山々が見えてきました。 |
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細長い山頂には舗装道路が通っているけれど、今日は雪に隠れているので自然な雰囲気。 |
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大野山山頂に着きました。この広場の中央には舗装道路が通っているけれど、 |
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雪の広場には色々なトレースが付いています。左端から私のワカン、スノーシュー、幼児の小さな靴跡。そしてスキーと手前を横切っているツボ足トレース。 |
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朝はどんより曇っていましたが、北側はすっきり晴れていてきれい。 |
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何やら後ろで音がすると思ったら、なんと除雪作業。せっかくの雪の原っぱが・・・ |
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山頂広場を後にして、除雪された舗装道路を戻ることにします。
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取れそうで、結局取れなかった富士山の雲。 |
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ジグザグに下って行くと、東側の牧草地の向こうに蛭ヶ岳~塔ノ岳が見えて来ました。丹沢山は植林の多い檜岳山稜に隠れています。 |
何人もの登山者とすれ違ったので、トレースもしっかりついた道を下って行きました。 |
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朝より雪融けの進んだ道をひたすら下って、登山口に出ました。 |
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天狗棚山の経験からワカンを買ったものの、一度も使ってなかったので試してみようと思った今回の山行。
ふかふかの新雪ではワカンがあってもラッセルは避けられないので、降雪から3日目でしたが、大野山で初めてのワカンを試すことが出来て楽しかったです。 |
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